『KOYABU SONIC 2023』に出演したペリー・キー(C)ORICON NewS inc.
秋山竜次の面影がある“6000人に一人のアジア・スター”ペリー・キーが16日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開幕した音楽と笑いのフェス『KOYABU SONIC 2023』(愛称コヤソニ、18日まで)に出演した。
【写真】コヤソニ主宰の小籔千豊とガッチリ握手を交わしたペリー・キー
「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル」のキャラクター。この日、フェス主宰の小籔千豊のオファーに応えて“来日”を果たし、外国人アーティストさながらに熱唱し、爆笑を誘った。一方、本人は「ナニがおかしいのかワカラナイ。スターが笑われるのオカシイ」とも。
それでも、サービス精神おう盛に“全アジア”を魅了するパフォーマンスを繰り広げ、出番後の取材では「エイジアン・ナンバーワン、イマイチバン、アツイバショ」と満足げに語った。
持ち時間は“10分”だった。「くれぐれも10分で」と伝えられたというが、小籔は「何分がいいですか?と30分を提示したら、『くれぐれも10分で』と言っていた」と暴露していた。
アジアのタレントについて知り尽くしているという。3人組のロバートについて聞かれると「ロバート・キャンベル?ダイスキだよ」「彼らはコントナンバーワン」と笑顔で語っていた。
『コヤソニ』は、ロックバンド・ジェニーハイのドラマーとしても活動するなど、音楽アーティストの顔も持つ小籔が主宰し、人脈を生かした豪華出演者がそろう。2008年にスタートし、人気を集めてきたが、コロナ禍により20年から行われていなかった。今回、4年ぶりに復活した。