16日放送『1泊(わんぱく)家族』より(C)テレビ朝日
『隣のブラボー様』がリニューアルしたテレビ朝日系バラエティー『1泊(わんぱく)家族』(毎週土曜 後6:30)の初回1時間半SPが16日に放送される。
日本全国の驚きの暮らしをする家庭にスタッフが1泊し、わんぱくな人生を歩む家族から人生を楽しく生きる術を学べる密着ドキュメントバラエティー。MCには、ノブ(千鳥)&弘中綾香アナウンサーが、レギュラー出演者には河北麻友子と見取り図が引き続き登板。今回はゲストに大泉洋が登場する。
まずスタッフが出向いた先は、北海道札幌市。ここに“電気・ガス・水道1700円”で暮らす三栗ファミリーのもとを訪れる。4人家族の生活に密着していくが、水道やガスを契約しないことで生活に必要な光熱費を抑えているそうで、そこには、驚くべき工夫と暮らしのアイデアがあった。
また、スタッフも手伝った風呂場の壁の塗装や、天候が良ければ見られるという藻岩山からの絶景、前夜から仕込んだ手作り納豆の朝ごはんと、1泊するからこそ見えてくる、ファミリーの自然体の日常風景が続々。そんな三栗ファミリーが、自給自足生活をするようになったきっかけは、実は都会暮らしでの家庭崩壊危機が背景にあったそう。ファミリーに訪れた転機を明かす。
さらに今回は、『ノブナカなんなん?』、『隣のブラボー様』時代から長きにわたって密着を続ける、“電気・ガス・水道代0円生活”を送る、節約しすぎる家族の青森・田村ファミリーにも密着。今回の収録から久々の復帰となった産休明けの河北は、田村ファミリーの5歳の長男・たいちくんのある発言を聞いて「そんなこと言えるようになったの!?」と再会と彼の成長を喜ぶ場面も。
これまで、多くの密着ロケを敢行した田村ファミリーだが、1泊することで、より「時間が大切」と口をそろえる彼らの日常のアイデアや大事にしていること、豊かで丁寧な暮らしぶりが深掘りされる。しかし、実は放送初回から、スタッフは大きな“掟破り”を犯していることが判明する。