大河ドラマ『どうする家康』に出演する笑い飯・哲夫
嵐の松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の追加キャストとして、「並外れた知力の儒学者、家康ブレーンに抜てき」林羅山を演じる哲夫(笑い飯)の出演が決定した。
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今作が初大河となる松本は、誰もが知る偉人・徳川家康を演じる。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。しかし、三河(みかわ)武士の熱意に動かされ、弱小国の主(あるじ)として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込む。そして豊臣秀吉、黒田官兵衛、真田昌幸、石田三成と次々と現れる強者(つわもの)たちと対峙し、死ぬか生きるか大ピンチをいくつも乗り越えていく。
大河ドラマ初出演を飾る哲夫が演じる林羅山は、京都生まれ。幼き頃から秀才として名を馳せ、儒学を学び博学多才、23歳という若さで家康の助言役となる。特に速読と記憶力に秀でる。方広寺の鐘の銘文を問題視して、大坂の陣のきっかけをつくる。
――大河初出演ですが、オファーがあったときのお気持ちを教えてください。
『山河燃ゆ』の時から大河ドラマをみているので、松本幸四郎さんになった気分でした。
――演じる人物の印象はいかがですか。
とても偉い人なので恐縮します。自分の23歳を思い出しますと、まだまだゴールド免許でもなかった時分ですので、どこまでできるかはわかりませんが、もう充分にゴールド免許を所持しているかのような風格で演じたいと思います。『どうする家康』は初日からずっとみさせてもらっているので、その中に映ることができて光栄です。