プレゼント・クーポンPRESENT COUPON

フェリアSNSSOCIAL

芸能・エンタメ

角野卓造、4年ぶり居酒屋出店に意気込み マイブームの“味変”アピール

12品のメニューをプロデュースした角野卓造 (C)ORICON NewS inc.の画像

12品のメニューをプロデュースした角野卓造 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の角野卓造が15日、東京スカイツリータウンで開催されているイベント『ソラマチ横丁』に参加。自身がプロデュースしたメニューをアピールした。

【動画】角野卓造、東京スカイツリーの麓で酒のつまみをプロデュース!肝はアノ調味料での味変!

 同イベントは、きょう15日から~18日までの4日間、“大衆酒場”をテーマにした催し。酒場めぐりが趣味だという角野は、自らおつまみやさまざまな居酒屋ドリンクをプロデュースした。また、会場は居酒屋さながらのメニュー短冊やちょうちんで彩られ、「ガード下」「角うち」「下町」といった雰囲気を楽しむことができる。

 角野は2018年と2019年に、文化放送主催の地域連動型イベント『浜祭』で居酒屋「酒と洋食つまみ カドノ」を出店していた経験もあり、自身としては4年ぶりの居酒屋プロデュースとなった。「(居酒屋のプロデュースが)コロナで終わってしまって、みんなでワイワイできなくなってしまった」と肩を落としたが、「まさかスカイツリーからお話をいただけるとは。背筋がまっすぐ伸びるような思いです」と意気込んだ。

 実際の会場レイアウトを見た角野は、「真ん中にキッチンカーを集めて、周りからお客様がやってくるというのは画期的。『なにがあるんだろうか』と回る楽しみがありますね」とユーザー視点で伝え、プロデュースしたメニューについては「文化放送さんで居酒屋をやらせていただいたときからあるメニューも用意した。調味料や香辛料で“味変”を楽しんでいただくことがテーマです」と自信ものぞかせた。

 “味変”は角野のマイブームでもあるという。「僕が好きなのはタコの唐揚げ。ポン酢がしつこくなくて…これはうまかった。例えばここにタバスコをかけてみたりすると面白いんじゃないか」と提案。「食べるときに創意工夫していただきたい。作る側が『これです』と提供するのもいいけど、私はそういう食べ方のほうが好きです」とし、「意外に意外なものがマッチングするので、是非トライしていただければ」と呼びかけた。

 その後も、「家で飲むとき、最近は山椒をよく使う」「辣(ラー)よりも麻(マー)を追求するとなかなか面白い」とこだわりを語り、京都や東京・月島で見つけたオススメのお店を紹介する場面も。酒場めぐり好きの貫禄もしっかりと伝えながら、「決まりはない。お好きなものをお好きなように食べて飲んで」と、自らテーブルに置かれた翆ジンソーダをグビッと流し込み、「飲む時間も好きなように。朝であっても、飲み始めたら飲む時間なので」と笑顔を見せた。

ORICON NEWSは、オリコン株式会社から提供を受けています。著作権は同社に帰属しており、記事、写真などの無断転用を禁じます。

こちらの記事もどうぞ