Huluオリジナル『神の雫/Drops of God』原作の作画担当オキモト・シュウ氏によるイラスト (C)オキモト・シュウ
日本の漫画『神の雫』(作:亜樹直、画:オキモト・シュウ/講談社)を、日仏米の計4社の共同製作でドラマ化した『神の雫/Drops of God』が、きょう15日より動画配信サービス「Hulu」で独占配信がスタート。これを記念して、原作漫画の作画を担当したオキモト・シュウ氏によるオリジナルイラストが公開された。オキモト氏が心を込めて描き上げた山下智久とフルール・ジェフリエの2人が描かれている。
本作では、原作漫画の中心を担う男性キャラクター・神咲雫を、フランス人女性カミーユに置き換えると同時に、聡明なワイン評論家・遠峰一青(とおみね・いっせい)を“新たな主人公”に設定。カミーユをフルール・ジェフリエが、一青を山下が演じる。
「ワイン…僕の人生のすべて。誰にも負けないもの。少なくともそう信じてきた」――という一青のモノローグで幕を開ける本作は、世界的ワインの権威アレクサンドル・レジェが遺した総額160億円にも及ぶ“世界最大のワインコレクション”の相続権をめぐり、アレクサンドルの弟子・一青と、アレクサンドルの一人娘・カミーユが、国境を越えたワインテスト対決に挑んでいく物語。
オキモト氏は「イラスト制作のお話をいただいたとき、かなりの圧を感じました。山下さんを描くのって本当に難しい…。だからこそ、イラストでは到底表現できなかったお二人の素晴らしい演技をぜひ!ドラマで堪能していただきたいです。よろしくお願いいたします」とコメントを寄せているが、完成したイラストからは二人の中に同居する繊細さと意志の強さ、今にも動き出さんばかりの生命力が感じられる。
本編の配信開始にあわせてきょう15日より、オリジナルサウンドトラックのデジタル配信もスタート。Apple Music、Spotify、Amazon Music、YouTube Musicなどの各種サブスクリプションサービスで視聴、iTunes Storeなどの各種音楽配信ストアで購入できる。