18年ぶり“アレ”にソワソワした渡辺謙 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の渡辺謙が14日、都内で行われた時計メーカー「カルティエ」の没入体験型イベント『TIME UNLIMITED – カルティエ ウォッチ 時を超える』に来場した。大の阪神ファンで知られる渡辺は、18年ぶりの“アレ”に向けて、カメラマンからガッツポーズを求められると「まだそれはとっておく。気が早い」としつつも「そう言われると自然と笑顔が出ちゃう」と期待感を隠しきれなかった。

【動画】カルティエイベントで…笑顔で“アレ”待ちを明かす渡辺謙

さらに好調阪神について話題が及ぶと「きのう（の試合に）行っていたので“アレイブ”を楽しむことはできた」と明かしながら「思いとしては、静かにひっそりと涙を拭いたい。それがきょうの夜10時頃になったらいいのかな」と、同日に行われる巨人戦の勝利を願った。

　この日は、私物である「タンク MC」を着用し「2003年に『ラスト サムライ』が公開されるプロモーションの前にアメリカで買ったもの」と笑顔で紹介し「それまで時計に興味がなく、現場に行くとすぐ外しちゃう。だから高価な時計を買ってなかったけど、せっかくこんなすごい映画を撮ったので、この時計を買いました」と懐かしそうに振り返っていた。

　あす15日～10月1日まで開催される同イベントは、香港、北京、ソウルでも開催された国際巡回展で、会場では、カルティエのウォッチメイキングを支える4つの視点、「パイオニア精神」「フォルム」「デザイン」「技術」に着目しつつ、映像や実物の腕時計を紹介する。

　イベントにはそのほか、平手友梨奈、山田五郎、おぎやはぎ（小木博明、矢作兼）、江口洋介、反町隆史、鈴木保奈美、戸田恵梨香、吉沢亮、北村匠海、赤楚衛二らが来場した。