『Gメン』大ヒット御礼舞台あいさつに登場した(左から)瑠東東一郎監督、矢本悠馬、岸優太、恒松祐里、りんたろー。 (C)ORICON NewS inc.
映画『Gメン』大ヒット御礼舞台あいさつが26日、都内で行われ、主演の岸優太、共演の恒松祐里、矢本悠馬、りんたろー。(EXIT)と瑠東東一郎監督が登壇した。以前のイベントから、キャストによる“ご飯会”の話題がたびたび登場していたが、岸は「俺3回くらい誘ったんですよ。3回も断られたらもう無理ですよ」と落胆した。
この日は浴衣で登場した登壇者たち。この夏やり残したことを聞かれ、岸は「あれっすね…いつかあれほしいって思ってて、ジャケットに扇風機が…。なんかわかんないけどかっこいい」と空調付きの服への憧れを明かしながらも、「もう秋もきちゃうのでとりあえずいいっすかね。来年とかかな」と購入への意欲をのぞかせた。
そんななか、りんたろー。は「撮影中から岸がノリが悪いってずっと僕たちがあおってた。飯誘っても岸くんがこないとか…。ようやくグループLINEを動かして、岸くんがみんなを誘ったのにみんな『行けない』って。やっと岸くんが誘ってくれたのに」とがっくり。
心折れた様子の岸だが、りんたろー。は「それは行こう。やっぱり監督含め、このメンバーで一回ご飯いきたい。それは心残り」とすると矢本が「きょう動かしてよ」とお願い。「もう俺じゃない。俺のターンじゃない。流れ見ましょう、1回。誘えるだけ誘った」と言い張る岸に、矢本が「きょう最後になっちゃうよ」と食い下がるも「俺、誘えるかわかんないな~自分の気持ちが。ワンチャン誘っときます」と煙に巻いていた。
今作は2014年から18年まで『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載された小沢としお氏の代表作を『おっさんずラブ』『極主夫道』シリーズで知られる瑠東監督が実写化。問題児ばかりが集う“G組”に転入してきた門松勝太(岸)が、クラスメイトや上級生といった仲間たちと全力で生きる姿を、ハードなアクションとアツい友情で描いた、最高の青春エンターテインメント。