“早寝早起き”を意識していると語ったりんたろー。 (C)ORICON NewS inc.
お笑いコンビ・EXITのりんたろー。が6日、都内で行われた映画『Gメン』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。前回行われた初日舞台あいさつでは、メインキャストが集合するなか、ひとりまさかの“寝坊で遅刻”という大失態を犯したりんたろー。だが、この日は無事に主演の岸優太、共演の恒松祐里、矢本悠馬、瑠東東一郎監督と顔をそろえた。
りんたろー。は「森本慎太郎から今朝LINEが入っていまして『起きてる?』って」と登壇していないキャストからも確認が入ったといい、岸は「今夕方ですけど。優しいですね。前回の過ちを繰り返さないように」と苦笑。りんたろー。は「そこで起きても二度寝するよって(笑)。きょうはなんとか間に合いました」とアピールした。
さらにりんたろー。は「劇場に変装して観に行ったら『ワリぃ、遅刻した』ってセリフがあるんですけど変な笑いがおきてた。カッコいいシーンなんですけど」と前回の過ちによって、思わぬ影響を明かす。「この間のイベント以降変な伏線回収になった。どこで遅刻してるの?みたいな。そこは、監督に申し訳ななった」と反省すると、岸は「でもかっこいいんですよ」とフォローしつつも「これ(このあと)絶対ウケちゃいますね」としたり顔だった。
最後に今作を四字熟語で総括することになると達筆で『早寝早起』と発表。「『Gメン』を通して改めて感じた」といい、「あれから心がけております」と改心した様子をみせていた。
今作は2014年から18年まで『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載された小沢としお氏の代表作を『おっさんずラブ』『極主夫道』シリーズで知られる瑠東東一郎監督が実写化。問題児ばかりが集う“G組”に転入してきた門松勝太(岸)が、クラスメイトや上級生といった仲間たちと全力で生きる姿を、ハードなアクションとアツい友情で描いた、最高の青春エンターテインメント。