“霊媒師風”衣装に大満足だった土屋アンナ (C)ORICON NewS inc.
俳優・歌手の土屋アンナ(39)が6日、都内で行われた映画『ホーンテッドマンション』公開後ハロウィーンイベントに登壇。自身が日本語吹き替えを担当した何かと大げさな霊媒師ハリエット役にちなんで、霊媒師風の衣装を披露した。
土屋は衣装について「ハリウッド版のご本人さんが着ている服はなかなかないので、スタイリストさんが(作ってくれました)」とコスチュームをアピール。「ズボンを切って縫って作ってくれて、試行錯誤をしてくれたんです」とうれしげで「これで最後なの嫌だ。ハロウィーンの衣装として着たい」と気に入った様子だった。
さらに、吹き替えを担当したことについては「ディズニー映画が大好きで、そこに関わらせていただけたのは人生の中のキーポイントになる。ハッピーな気持ちでいっぱいです」と充実感をにじませ、「彼女(ハリエット)自身、そんなに力を持っていないと思っているけれど、あったという成長も見られるし、彼女が小さな声でキーワードを言うので、小さな言葉をつなげるとこういうことなのかとわかったりします」と見どころを紹介した。
物語の舞台は999人のゴーストが住む館“ホーンテッドマンション”。新たな生活を始めるため、医師である母親ギャビーと9歳の息子トラヴィスは、ニューオーリンズの壮大だけどちょっと不気味な館に引っ越してくる。しかし、この館の不可解な現象に悩まされることになる。
イベントには、声優の八代拓(30)、俳優の温水洋一(59)、歌手の小林幸子(69)も登壇。MCは青木源太アナウンサーが務めた。