劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』Blu-ray&DVD豪華版のパッケージ(C)2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
4月14日に公開され、今もなお全国の劇場でロングラン上映を続けている劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』のBlu-ray&DVDが11月29日に発売される。豪華盤には、描き下ろしイラスト仕様 三方背ケースやTVシリーズ特別編集版『名探偵コナン 灰原哀物語〜黒鉄のミステリートレイン〜』が収録されるなど、ファン必携の内容となっている。
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』は、東京・八丈島近海に建設された海洋施設『パシフィック・ブイ』を舞台に、『新技術』を巡りコナン、そして灰原哀に黒い影が忍び寄り…コナンと敵対する黒ずくめの組織を中心としたストーリー。宿敵・黒ずくめの組織に灰原の正体=シェリー/宮野志保であるとバレてしまうのか? ある騒動に巻き込まれる物語が展開される。
公開から136日間で観客動員964万人・興行収入136億円を超え、劇場版26作目にしてシリーズ歴代1位の成績を更新。IMAX、MX4D、4DX、Dolby Cinemaでの大迫力の映像体験や、映画では初となる自動制御ペンライトの演出付き上映「ぎょぇぇえ~!!発声可能応援上映」の参加型上映の開催など、さまざまな上映形態がファンに好評で、リピーターが続出。公開から143日間経過した9月3日時点でも快進撃は続いており、興行収入136億円・観客動員数966万人を突破。劇場版シリーズ歴代1位の成績を更新し続けている。
きょう9月6日には、“黒(96)の日”にちなんで出演声優による舞台あいさつの開催、黒ずくめの組織が集結した“ブラッククロージングビジュアル”解禁(9月1日~全国の劇場で先行公開されていたもの※一部の劇場を除く)、この日発売の「週刊少年サンデー」(小学館)の表紙を黒ずくめの組織がジャックするなど、話題は絶えない。
ブラッククロージングビジュアルは、今作のメインキャラクターである黒ずくめの組織メンバーのジン・ウォッカ・ベルモット・バーボン・キール、さらにピンガが集結。ジンの手元には烏(=CROW※読み:クロウ)の羽、ベルモットが持つスマホにはコナンのイラストが…。
さらに劇場版の予告映像やポスター等でこれまで全貌が描かれることがなかった、本作で暗躍するピンガの全身が初めて描かれ(※本編映像とオフィシャル書籍などを除く)、独特なコーンロウヘアーと下まつげ&鋭い眉毛が印象的な目元からは冷徹な存在感があふれている。全員が鋭い目線を向け、何か良からぬことを企んでいるような、不穏な雰囲気が漂うビジュアルとなっている。
また、今月は2週連続で、日本テレビ系「金曜ロードショー」にて『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』(15日 後9:00~)&『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』(22日 後9:00~)の放送が決定。『黒鉄の魚影』は終映までにどこまで記録の伸ばすのか、注目される。