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　フジテレビは4日、10月期改編の記者会見を開催。人気グループ・Sexy Zoneの菊池風磨、お笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍がMCを務める、同局系バラエティー『何か“オモシロいコト”ないの？』（10月2日スタート　毎週月曜　後11：00）について、演出の中川将史氏がコメントした。

【画像】寄り添う5人と赤い一輪の薔薇…Sexy Zone描き下ろしイラスト

　同番組は、MCを務める菊池と長谷川が、ゲストを笑わせるべく、やってみたら“オモシロいコト”に挑戦していく新バラエティー。ゲストには女性視聴者の代弁者として毎回、トップの女性俳優を招き、2人の企画が“オモシロい”のかを判定していく。

　菊池と長谷川は『芸能人が本気で考えた！ドッキリGP』で共演し、同番組のシリーズ企画「ジャンケン：インポッシブル」では2人の歯に衣着せぬケンカやりとりや、恥ずかしいミッションを振り切って遂行する様子が話題になるなど、抜群のコンビネーションを見せる2人の番組がついに実現した。

　『ドッキリGP』の総合演出でもある中川氏は新番組について「ゴールデンを目指す番組。ゆくゆくは『SMAP×SMAP』や『とんねるずのみなさんのおかげでした』のような王道の総合バラエティーを目指します」と意気込み。

　続けて「2人とも非常にやる気に満ちあふれていて、こういうバラエティーがやりたかったんだと何年も前からおっしゃってました。菊池さんは全裸でもなんでもやりますと。長谷川さんも死ぬ以外NGなしで行きますと言ってくださった。この二人なら絶対に面白い番組になると思いますので、ぜひご期待ください」と自信を語った。

　同局は、改編のキャッチフレーズに「やっぱり、楽しくなければフジテレビじゃない」を掲げ、改編率は全日17.4%、ゴールデン帯33.2％、プライム帯34.5％となった。