Leminoオリジナル『さらば、銃よ　警視庁特別銃装班』 （C）NTT DOCOMO, INC.

　NTTドコモの新しい映像配信サービス「Lemino」とサービス提供中の「ひかりTV」で、独占配信中のオリジナルドラマ『さらば、銃よ　警視庁特別銃装班』の第6話が本日（19日）より配信開始（全8話）。名作刑事ドラマに出演してきた俳優の仲村トオルと舘ひろしが、『踊る大捜査線』や『SP 警視庁警備部警護課第四係』などのヒット作を手がけた本広克行と初めてタッグを組んだ、往年の刑事ドラマ（『西部警察』『あぶない刑事』『太陽にほえろ』）を彷彿とさせるどこか懐かしくも新しい刑事ドラマ。本作より、仲村＆舘が撃って撃って撃ちまくる“銃撃”場面写真が解禁となった。

【動画】『さらば、銃よ　警視庁特別銃装班』予告編

　アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』（アニメ2期の構成、3期の脚本・構成、『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』脚本）も手がける作家・冲方丁の原案小説「SGU　警視庁特別銃装班」を実写ドラマ化。

　銃が蔓延し、治安が著しく悪化した日本を舞台に、その危機に立ち向かうべく警視庁特別銃装班、「通称」SGU（Special Gun Unit）が発足。超法規的措置として、銃火器及び爆薬の使用が許可され、警察内部だけでなく民間からも登用された前代未聞の少数精鋭のチームが、銃、特殊車両、最新技術を駆使し凶悪犯に立ち向かう。

　解禁された写真にはSGUをまとめる班長でありベテラン刑事・真木宗一（仲村）の「撃たれる前に撃て！」の言葉の通り、情け容赦なく凶悪犯たちに銃口を向けるSGUメンバーたちの姿を見ることができる。

　元自衛官・現役クレー射撃競技日本代表選手でもある吉良（青柳翔）、元カーレーサー・海外の民間軍事会社で戦闘経験もある加成屋（濱正悟）、合法的に銃が撃てることを喜ぶソシオパスの機動隊員・暁（Licaxxx）、エンジニア担当で元eスポーツプロゲーマーの桶川（鈴木仁）、エリートながら、とある出来事から休職に追いやられた静谷（大谷亮平）など、性格はもちろん、個性もバラバラなアウトローたちがどのように結束し、日本の危機に立ち向かっていくのか気になるところ。

　さらに、注目したいのは不朽の名作『あぶない刑事』シリーズ以来、強い絆で結びつく、仲村と舘の2ショット。本作で舘はSGUの創設者であり、最高責任者として班を支える花田礼治を演じており、SGU班長・真木のかつての上司という間柄。まるで『あぶない刑事』の37年後のタカとトオルを彷彿させるような2人のドラマにも胸が熱くなること間違いなしだ。

　また、本作にはせりふから小道具まで至る所に『西部警察』『あぶない刑事』『太陽にほえろ』など伝説の刑事ドラマへのオマージュが散りばめられており、その一方で、近年の『007』シリーズ、『キングスマン』シリーズなどのハリウッド大作からも影響を受けた最新鋭のガジェットやSGUに立ちはだかるクセの強いヴィランたちも大きな見どころだ。

■Lemino
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