プレゼント・クーポンPRESENT COUPON

フェリアSNSSOCIAL

映画・アニメ

【SSFF2023】稲葉友ら、アニメーション部門審査員に 世界各地の27作品を上映・配信

【SSFF2023】アニメーション部門審査員の稲葉友の画像

【SSFF2023】アニメーション部門審査員の稲葉友

 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2023』(SSFF&ASIA)が6月6日より開催される。きょう17日、アニメーション部門の審査員が発表され、俳優の稲葉友、アニメーション演出家・監督の渡邉こと乃氏、デジタルハリウッド大学学長・工学博士の杉山知之氏が決定した。

【画像】アニメーション部門の上演・配信作品ラインナップ

 同部門は、2021年よりアカデミー賞アニメーション部門への推薦枠を獲得。CGのみならず、ストップモーション、手描きなどあらゆるジャンルの世界のアニメーション作品の「今」をが集結する本部門には今年、世界53の国と地域から474作品の応募がった。その中から23作品を選抜、特別上映4作品と併せて、27作品を上映・配信する。

 アニメーション部門の作品は6月9日(金)から東京会場での上映および6月26日(月)よりオンライン会場で配信(~7月10日(月))。来年のアカデミー賞候補となる座を掴むのはどの作品か。選び抜かれた作品群とともに、ドイツの巨匠ヴィム・ヴェンダース氏がナレーションを務める『あの世への口笛』、今年のオスカーにノミネートされ注目を浴びた『氷売りの親子』、そしてデジタルハリウッド主催、デジタルフロンティア グランプリ2023 「ベストアニメーション賞」受賞の『ホライゾン』(監督:川添太雅)、木彫人形のストップモーションアニメで描く時代劇に世界が熱い視線を送る『HIDARI』の特別上映作品も楽しめる。

ORICON NEWSは、オリコン株式会社から提供を受けています。著作権は同社に帰属しており、記事、写真などの無断転用を禁じます。

こちらの記事もどうぞ