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国山ハセン、TBS退社後初のイベント司会で興奮 『ベイブレード』新作に「息子と一緒に対戦したい!」

TBS退社後初のイベント司会を務めた国山ハセン(C)ORICON NewS inc.の画像

TBS退社後初のイベント司会を務めた国山ハセン(C)ORICON NewS inc.

 TBSを昨年12月に退社した元アナウンサーの国山ハセン(32)が17日、都内で行われた『BEYBLADE X』プレス発表会のMCを務めた。TBS退社後、初のイベント司会を担当し、幼少期に遊んだ玩具『ベイブレード』の新シリーズ発表に興奮していた。

【写真】3、2、1、ゴーシュート!かっこいい…ベイブレード新作で遊ぶ大人たち

 イベント冒頭、国山は「ベイブレード第一世代で、幼少期のころに遊んでいました。今回の新シリーズ、とても楽しみです!」とにっこり。

 この日は、タカラトミーが対戦玩具『ベイブレード』の新シリーズ『BEYBLADE X』を7月15日に発売することを発表。心技体すべてが必要となる『ベイブレード』は、今回の第4世代となる同シリーズより、プレイヤー自身が楽しむだけでなく、観客も魅了するスポーツ競技「GEAR SPORTS」(ギア スポーツ)として展開すると説明した。

 新シリーズのお披露目と、スタッフによるベイブレードバトルの実演に国山は「幼い時に感じたワクワクがよみがえってきました!もう遊びじゃない!」と大興奮。続けて「ベイブレードほしさに早朝から並んだ記憶があります。これも期待できますね!息子と一緒に対戦したいなと思いました!」と目を輝かせていた。

 『ベイブレード』はデザイン性が高く、パーツを組み替えられ「改造ができる」、ベーゴマを現代風にアレンジした対戦玩具。1999年に発売され、2001年1月にテレビ東京で放送したアニメ『爆転シュート ベイブレード』が小学生の間でヒットし、商品が店頭から姿を消したり、販売店の前に長蛇の列ができるなど社会現象化。全世界で5億個以上を売り上げている。

 来年で25周年を迎え、その最新シリーズ『BEYBLADE X』は、超加速を生み出す新ギミック「Xダッシュ」を搭載した歴代最速のベイブレードシリーズとなり、ベイブレード(コマ)とランチャー、スタジアムを一新した。

 スタジアムの内側にレールが付き、そのレールとベイブレードの軸についているギアがかみ合うことで超加速が生まれる仕組みに。シリーズ第1弾は、ベイブレードとランチャーがセットになった商品のスターターを4種類発売(価格は1980円)。スタジアムがセットになったものを5720円で発売する。

 また、現在行われている大会についても、小学生限定のレギュラークラス、中学生以上のシニアクラス、小学生以上であれば誰でも参加できるマスターズクラスを新設し、マスターズ大会についてはベイブレードの頂点であるトップブレーダーを決定する大会として、豪華な副賞を授与する。

 この大会については、参加選手だけでなく、観客にも手に汗握る興奮が伝わる最高の体験を提供する目的もあり、スポーツ競技として展開していく。

 タカラトミーの担当者は「スケートボードがオリンピック種目になった。ゲームが、巨大なスポーツ産業になった。スポーツの定義は変わっていく。BEYBLADE Xはスポーツへ向かうベイブレード」と説明し、「もう、遊びじゃない!」と強調。『BEYBLADE X』は、2015年発売の3世代ベイブレードの出荷数1億7000万個・売上2500億円を上回る売り上げを目指していくという。

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