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遠藤保仁、Jリーグ30年の“MVP”に 中村俊輔は異論?「僕は納得してない(笑)」

『明治安田 J30 ベストアウォーズ』表彰式に登場した遠藤保仁 (C)ORICON NewS inc.の画像

『明治安田 J30 ベストアウォーズ』表彰式に登場した遠藤保仁 (C)ORICON NewS inc.

 J1通算歴代最多出場記録を持つジュビロ磐田・遠藤保仁選手が『明治安田 J30 ベストアウォーズ』のMVPに選出され、15日に都内で行われた表彰式にリモート中継で参加した。

【動画】井原正巳&中村俊輔&中村憲剛らレジェンド選手が登場

 遠藤は、1998年に鹿児島実業高校から横浜フリューゲルスに入団、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)を経て、2001年、ガンバ大阪に加入。ガンバ大阪では数々のタイトル獲得に大きく貢献し、03年から10年連続でJリーグベストイレブンに選ばれている。

 また、U20日本代表をはじめとし、各年代の日本代表に選出され、02年11月に日本代表国際Aマッチデビュー。その後は、日本代表の中心選手として活躍し3度のワールドカップメンバーに選ばれ、日本代表の国際Aマッチ出場数最多記録を誇る。

 20年7月4日にJ1最多となる632試合出場を達成。20年10月、ジュビロ磐田にレンタル移籍し、22年に完全移籍。史上初の23年連続開幕戦先発を達成した。

 「数多くの選手、先輩方の中から選んでいただいて、非常にうれしく、光栄に思っています」と受賞を喜んだ遠藤。ベストイレブンに選出された井原正巳と中村憲剛が祝福の言葉を送るなか、中村俊輔は「僕は納得してない(笑)」とまさかの“異論”。これには遠藤も「納得しろよ!(笑)」とツッコミを入れて笑わせた。

 現在もチームの中心選手として活躍中の遠藤は「まだ現役なので、まだまだ頑張りたい」と言葉に力を込めていた。

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