映画『シン・仮面ライダー』の全国最速公開記念の舞台あいさつに登壇した(左から)手塚とおる、西野七瀬、浜辺美波、池松壮亮、柄本佑、塚本晋也 (C)ORICON NewS inc.
俳優の手塚とおる、塚本晋也が17日、都内で行われた映画『シン・仮面ライダー』の全国最速公開記念の舞台あいさつに登壇した。
【写真】思わずにやにや!?特典のカードを嬉しそうに見つめる浜辺美波
庵野秀明監督作品の常連の手塚はSHOCKER上級構成員のコウモリオーグを務める。「いよいよですよ。いよいよ『シン・仮面ライダー』公開になります。ものすごいものを目撃します。堪能してください!」とメッセージ。そして「庵野監督の作品は4作目。僕は庵野監督でできている役者。その成果もあると思うんですけど、皆さんが『手塚』と書いたうちわを掲げてくれて、うれしい」とジョークを入れて登壇者を爆笑させていた。
浜辺美波演じる緑川ルリ子の父・緑川弘博士役を塚本が務める。「父演じます」と笑いつつ「庵野さんの作品は2回目で、今回もまた難しい科学的なせりふをたくさん言いますので、聞き逃さないようについてきてください」とメッセージ。「『仮面ライダー』をこよなく愛する庵野さんの作品に出させていただいて非常に光栄です」と笑顔を見せていた。
1971年『仮面ライダー』放送から50周年の記念日となる2021年4月3日に製作及び2023年3月の公開が発表された『シン・仮面ライダー』。脚本・監督は庵野秀明、主人公・本郷猛/仮面ライダーに池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子に浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号に柄本佑を迎え、新たなオリジナル作品として制作されている。
『シン・仮面ライダー』は、17日午後6時から全国最速公開(一部劇場を除く)され、あす18日から全国公開となる。
舞台あいさつには池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、西野七瀬も参加した。