37歳で人生初サイゼリアを経験した中川翔子 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の中川翔子（37）、山本耕史（46）、土屋アンナ（39）が17日、都内で行われた映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』初日舞台あいさつに登場。中川が舞台あいさつの前日に、人生で初めて「サイゼリア」に訪れたことを告白した。

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　本作は、同作は『シュレック』シリーズから飛び出した、帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークの圧倒的な人気を誇る伝説（レジェンド）ネコ“プス”（声：山本）を主人公として生まれた映画『長ぐつをはいたネコ』のシリーズ第2弾。ふと気づくと9つあったはずの命があと1つになったプスが、どんな願い事もかなう「願い星」の存在を聞き、再奮起するストーリー。中川は「3びきのくま」を引き連れた敵キャラの女の子・ゴルディを演じた。

　同作の内容にちなみ、「最近、新しい冒険をしたことは？」と聞かれた中川は「長らく引きこもり人生だったので、あんまりやったことがないことが多い人生だったなと気づいて、きのう生まれて初めてサイゼリアに入りました」と告白。これには山本と土屋も驚きの表情を浮かべるなか、中川は「サイゼリアっておいしいんだなって。一人で5000円くらい飲み食いした」とさらに驚かせた。

　続けて「細かくたくさん頼んで組み合わせたりとか、ネットですごい調べてから行きました。調子に乗ってワインをデカンタで頼んだら眠くなってきたので帰りました（笑）」と話し、「やっぱり生まれて初めてって気持ちいい。日々の中でちょっとした冒険ってできるんだなと思ったので、まだやったことがないことを探したい！」と意気込んでいた。