ピンクの衣装で春満開な西野七瀬 (C)ORICON NewS inc.
俳優の西野七瀬、都内で行われた映画『シン・仮面ライダー』の全国最速公開記念の舞台あいさつに登壇した。
【動画】西野七瀬、念願のアクション挑戦に喜び爆発で満面の笑み
春らしいピンクのセットアップで登場。封切りの日を迎え「初めて観た後に、上がりっぱなしだった。それを皆さん、これから体感していただけると思うとうれしい」と話す。SHOCKER上級構成員のハチオーグを演じるが、これまで謎に包まれたままだったため「チラッとしか世に出ていない。しっかりと見れます。アクションをずっとやってみたかったので、この作品で戦うことができてうれしかった」と笑顔を見せた。
舞台あいさつでは、入場者特典で全国100万パック限定で配布される「シン・仮面ライダーカード 劇場版」を開封することに。登壇者6人中、4人がハチオーグを引くという、まさかの展開となり、西野は「めっちゃ私出る」と照れ笑いを浮かべていた。また、キャスト陣は18日、19日と、それぞれ全国行脚をする。西野は18日のみの参加だが、地元の大阪から名古屋を回る。「1人で舞台あいさつするのは初めてなので不安ですけど、限られた時間の中で盛り上げていけるように頑張りたい。学生の時に1番行っていた映画館にも行けるので、それはめっちゃうれしい。そこだけテンションが高いかも」とほほえんでいた。
1971年『仮面ライダー』放送から50周年の記念日となる2021年4月3日に製作及び2023年3月の公開が発表された『シン・仮面ライダー』。脚本・監督は庵野秀明、主人公・本郷猛/仮面ライダーに池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子に浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号に柄本佑を迎え、新たなオリジナル作品として制作されている。
『シン・仮面ライダー』は、17日午後6時から全国最速公開(一部劇場を除く)され、あす18日から全国公開となる。
舞台あいさつには池松壮亮、浜辺美波、柄本佑とおる、塚本晋也も参加した。