西洋美術を鑑賞したトラウデン直美 (C)ORICON NewS inc.
モデルでタレントのトラウデン直美が17日、東京・上野の国立西洋美術館で行われた川崎重工業株式会社×国立西洋美術館オフィシャルパートナーシップ締結記者発表会に、川崎重工CMに出演していることからゲストとして参加した。この日は、さわやかなライムグリーンに、深い緑の花があしらわれた個性的なワンピースで登場した。
【全身ショット】美しい!グリーンのワンピース姿で爽やかに微笑むトラウデン直美
同美術館の原点であるフランス近代の絵画・彫刻を中心とする「松方コレクション」。川崎造船所(現 川崎重工)の初代社長であった実業家の松方幸次郎氏が1910年から20年代にかけてヨーロッパを訪れ収集したコレクションの一部は、1959年に設立された同美術館の核として開館以来、多くの人に親しまれてきた。今後、オフィシャルパートナー締結によって、すべての人々に平等に芸術鑑賞できる機会の提供、西洋美術の調査・研究を通して豊かな心の醸成に寄与していく。
トラウデンは美術館について「普段はなかなか行く機会がない。話題のコレクションでふらと立ち寄ることはあるけど日常的に毎週通うことはしていなく、なんとなく敷居が高い気がしてしまうけど、友だちを気軽に誘ってこれたらいいな」と期待を寄せる。
実際に、西洋美術を鑑賞し「こんなに動かされるものなんだな、と。これまできてなかったのがもったいない。友だちにも美術を研究している友だちがいるので解説してもらいたいな」と目を輝かせ、「描かれた当時ももちろん、その絵画がどう世界中をまわってここにあるのかのストーリーも面白いのでそれも含めて知りたいな」と興味を示していた。