16日放送『キスマイ超BUSAIKU!?』に出演する藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2) (C)フジテレビ
人気グループ・Kis-My-Ft2が出演する16日放送のフジテレビ系バラエティー『キスマイ超BUSAIKU!?』(毎週木曜 深0:25)では、キスマイが自ら出演し、演出を行ってきた「キスマイが主演・脚本シリーズ」の第6弾を送る。3週連続「上流階級の恋」をテーマの今回、「連続ドラマの第1話」という設定で、VTRの終わり方が「次回の展開が気になるラスト」を考案する。
【画像】SixTONESとKis-My-Ft2のボイス付きスタンプ
作品のトップバッターとして、早くもこだわりを見せつけたのは藤ヶ谷太輔。ゲストの朝日奈央も出だしから「もう面白そう!」、森口博子は「ステキな変態性を感じる…」とワクワクしながら画面に食い入る。テーマは「命をかけた隠れんぼ」。制限時間・賞金・命という3つのワードをテーマとし、藤ヶ谷演じる主人公の所有する館の中で、戦慄(せんりつ)のゲームが展開されていく。
館で鳴り響く悲鳴、恐怖におののくメイド、迫り来る血まみれの殺人鬼…。主人公とメイドの逃走劇の末に訪れる衝撃の結末とは。今回のお題でもあるラストカットにも、藤ヶ谷らしいユニークな演出が待っている。また、スタジオでは、ゲストの森口の“変態癖”の告白に一同は大爆笑。キスマイメンバーも森口の変態癖に応戦していく。
収録後、藤ヶ谷は「いつも思いますが、メンバーの個性が爆発しますね(笑)!好みとか世界感が似てることも感じましたね。細かいところを見ていただきたいですね!良くこの撮り方や設定を思いついたなとか。面白さも発見もありましたし、楽しかったです」と手応えをにじませる。
続く、宮田俊哉が演じるのは、会社を経営する若手実業家。自らの自宅の庭で開催されたパーティーで友人からある女性を紹介される。宮田は、その女性に徐々に惹(ひ)かれていき、自宅の中を案内することに。しかし、その女性にはある“隠された”巧妙な設定がなされており、物語はドラマ仕立てに展開。「やっと二人きりになれたね」のセリフが意味するものとは。途中、若槻千夏から「あれ?恋愛は?キュンキュン要素は!?」と困惑の声も漏れる、今までの宮田とは一線を画する恋愛を巧みに絡めた“復讐劇”とは。
番組後半ではメンバーそれぞれが持ち寄ったさまざまなテーマを軸に、プライベートでの発見や悩み、はたまた愚痴トークなどなど、メンバー水入らずのフリートークが繰り広げられる企画「キスマイのちょっと聞いてほしい話」。今回のトークテーマは、開口一番「めっちゃキツいよね!」と千賀健永が提示した「人間ドックの胃カメラ」。玉森裕太も自身の経験から「恥ずかしいよね…」と重ね、藤ヶ谷は検査技師たちとのやりとりなど、胃カメラについての“あるあるトーク”で盛り上がる。