15日放送『水野真紀の魔法のレストラン』より(C)MBS
MBSテレビできょう15日放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(毎週水曜 後7:00 ※関西ローカル)は、地下鉄御堂筋線の沿線で早朝から深夜まで行列グルメを探すドキュメント企画を届ける。
【場面カット】西成の190円ホルモンを絶賛するFUJIWARA藤本
早朝からなかなか行列が見つからないなか、朝7時30分に「動物園前駅」で発見した行列の先にあったのは「ホルモンマルフク」。8時の開店早々、ほぼ満員状態となる。
朝から客がお酒とともに楽しむのは、小腸と大腸をミックスした新鮮なホルモンをいりこ&あごだしベースの韓国風焼肉ダレで焼いた一品で、なんと190円と激安。芸能界きってのグルメの長野博や、ゲストのFUJIWARA・藤本敏史らスタジオメンバーもその味を絶賛する。
変わらぬ味と値段が40年にわたって愛されている「朝飲み文化の聖地」だが、近年は客層にも大きな変化があるという。リポーターの浅越ゴエがインタビューをすると、北海道や東京など全国各地からこのホルモンを求めてやって来たという若者が男女を問わず多数いることが判明。今では朝飲み文化の「西成モーニング」が観光名所になっているそうで、“コミュ力”の高い藤本が「みんな和気あいあいとすぐ友だちになれそうで、あそこ行ったらずっとしゃべってるな」と言うと、後輩のロザンも共感する。