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『星降る夜に』最終回あらすじ 命の“はじまり”と“終わり”をつかさどる2人に訪れる新たな未来

14日放送『星降る夜に』に出演する(左から)吉高由里子、北村匠海(C)テレビ朝日の画像

14日放送『星降る夜に』に出演する(左から)吉高由里子、北村匠海(C)テレビ朝日

 俳優の吉高由里子が主演し、北村匠海と共演するテレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』(毎週火曜 後9:00)が、きょう14日に最終回を迎える。

【場面写真】最終回に”吸血鬼”役でカメオ出演を果たした高畑充希

 先週放送された第8話では、妻の命を救えなかった鈴(吉高)を逆恨みし、執拗な攻撃で鈴を恐怖に陥れてきた伴(ムロツヨシ)に変化が。一度は自らの命を断とうと海へ向かうも、鈴や一星(北村匠海)らの優しさに心を抱きしめられ、子どものように泣き崩れる姿が印象的だった。

 最終回では、伴の姿は、妻・彩子(安達祐実)とお腹の中の子を同時に亡くしてから10年が経ち、涙を流せないまま医者になること選んだ深夜(ディーン・フジオカ)の心の時計の針を、優しく進めてゆく。ある日、妻の親友でもあった北斗千明(水野美紀)が営む「遺品整理のポラリス」に、突然訪れる深夜。「10年間、お願いできなくて…ごめんね」と、妻と暮らした家を整理する決心を告げる。

 そして迎えた遺品整理当日。鈴も見守る中、チーフの一星率いるポラリス従業員も総出で、次々と遺品が片付けられていく。そんな中、深夜の口から「僕が医者になったのは、復讐が理由でした」という言葉がこぼれだす。隣に寄り添い、その言葉に静かに耳を傾ける鈴。これまで深夜が“胸の奥に押し込んでいた複雑な本音”があふれ出す。

 物語はついに完結へ。感情を忘れて孤独に生きてきた産婦人科医・鈴と、そんな彼女に笑顔をもたらした“音のない世界”で自由に生きる10歳下の遺品整理士・一星。命の“はじまり”と“終わり”をつかさどる2人にも、新たな未来が訪れる。孤独な星々はやがてつながり、大きな愛を知る。

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