TBSドラマ『ひとりぼっち -人と人をつなぐ愛の物語-』取材会に出席した相葉雅紀 (C)ORICON NewS inc.
人気グループ・嵐の相葉雅紀(40)が、TBS系ドラマ『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』(4月9日 後9:00~10:48)取材会に参加し、野球日本代表「侍ジャパン」にエールを送った。
会見中、「ワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)」の話になると、相葉は「見に行きました」と「日本vsオーストラリア」の試合を見たことを告白。「大谷選手のスリーラン見ました。すごかったですね、熱気もそうですし。本当に選手の皆さん輝いて見えました」と感激にひたっていた。
また、大谷選手がホームランを打ったときのリアクションを問われると、「こうやってました」とジャスチャーで再現。拳を上下にして左右にこねる“ペッパーグラインダー”と呼ばれるパフォーマンスを見せた。
ペッパーグラインダーは、日本代表で参加するヌートバーが「grinding it out(歯を食いしばってやり抜く)」という意味を「pepper grinder」の「grinder」にかけて誕生したもの。2022年シーズンにヌートバーが所属するカージナルスで大流行したものが、日本代表に波及している。
相葉は「期待しております、今後も」とエールを送り、「けがをしたりしたメンバーに手を差し伸べて。すごい絆ですよね」とドラマにもつながるメッセージを感じ取っていた。
今作は、人気シリーズ『渡る世間は鬼ばかり』をはじめとする、数々の名作ドラマを世に送り出してきた石井ふく子氏がプロデューサーを務める最新作。2018年に放送したドラマ特別企画『あにいもうと』、2020年の新春ドラマ特別企画『あしたの家族』と、今もなお精力的に作品を生み出している石井氏が贈る今作は、最も親交の深い脚本家であった故・橋田壽賀子さんに捧げる愛の物語となっている。
取材会には、俳優の一路真輝(58)、歌手の坂本冬美(55)、プロデューサーの石井氏も出席した。