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元日向坂46宮田愛萌、初小説集の重版に喜び「日本文学に興味を持つきっかけに」

小説集『きらきらし』を発売した宮田愛萌(C)新潮社の画像

小説集『きらきらし』を発売した宮田愛萌(C)新潮社

 アイドルグループ・日向坂46を1月に卒業した二期生・宮田愛萌(24)が、2月28日に発売した初の小説集『きらきらし』(新潮社)の重版が8日に決定した。

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 宮田は、「また重版が決まってとってもうれしいです。皆さんがたくさん応援してくださっているおかげだと思います。ありがとうございます。この本が、読書が好きになったり、日本文学に興味を持つきっかけになったらとてもうれしいです。本当にすごくすてきな本にしていただいたので、ぜひお手にとってください!」と喜びのコメントが届いた。

 発売日には都内一部の書店まわりと発売記念の会見を行った宮田。朝から都内各書店を訪れ、パネルやポスターにサインした。書店なら「何時間でもいられます」という書店好きの宮田は「発売日はいくつかの書店さんに伺って、『きらきらし』がたくさん並んでいる様子を見られたのがうれしかったです。平積みしてくださったり、文学のコーナーにも置いていただけて、書店さんからの愛を感じました。書店さんでは他の本もたくさん並んでいるので、それぞれの書店でつい別の本を見ては遅くなり、みんなを走って追いかけたりしていました。楽しかったです!」と語っていた。

 本書は、宮田が大学でも学んだ大好きな『万葉集』から好きな和歌を5首選び、歌から自由に想像を膨らませていった連作短編小説集となっている。その小説を元に、万葉集の都・奈良へ旅する様子を撮影。宮田が行きたいところを詰め込んだ奈良で、無邪気に喜ぶ全開の笑顔から、大人びた表情まで、アイドルとして最後の姿が収められている。

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