映画『宇宙人のあいつ』(5月19日公開)四兄妹を演じる(左から)柄本時生、中村倫也、伊藤沙莉、日村勇紀(バナナマン) (C)映画「宇宙人のあいつ」製作委員会
俳優の中村倫也が主演し、伊藤沙莉・日村勇紀(バナナマン)・柄本時生が共演する映画『宇宙人のあいつ』(5月19日公開)。この4人が演じる真田家四兄妹のキャラクターの魅力を、場面写真とともに一挙紹介する。
【画像】『宇宙人のあいつ』クローズアップや一家団らん場面写真
本作は、『ヒノマルソウル 舞台裏の英雄たち』(21年)、『ステップ』(20年)の飯塚健が監督・脚本を手がけた、完全オリジナル作品。23年間も、真田家の四兄妹の次男・日出男(中村)として、家族になりすましてきた宇宙人が、地球を離れるまでの残された3日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘するエイリアン・コメディだ。
★真田家四兄妹の次男・日出男として家族になりすましてきた、訳アリな宇宙人=中村倫也
・地球を離れるまで、残された三日間。
・宇宙人パワーで、真田家のWifiにもなっている。
・実は、家族に言えない重大な<ミッション>を抱えている。
★しっかり者の長女・想乃役=伊藤沙莉
・ダメ男にばかりひっかかる、男運のない想乃。
・恋に一途、健気な一面もあり。
・実は、想乃も家族に言えない問題を抱えていて…。
★真田家の親代わりの長男・夢二役=日村勇紀
・婚活中の夢二。婚活パーティでは何時も惨敗。
・両親が残してくれた焼き肉屋<SANADA>を引き継いでいる。
・兄弟思いの熱い男。
・実は、日出男の事情を知っている?
★頼りない三男・詩文役=柄本時生
・地元のガソリンスタンドで働いている。
・勤務先に高校時代の同級生と遭遇する。
・実は、同級生との再会から家族に迷惑をかけることに…。
宇宙人を通して映し出される家族愛と絆をコミカルに描いた本作は、人生の中で、家族と暮らせる時間は案外短く、ずっと続くと思えた時間は有限で、だからこそかけがえのないものだと教えてくれるエンタテイメント作品。