谷岡奏奈（恒松祐里）＝Huluオリジナルストーリー『ビハインドオーケストラ』配信スタート （C）NTV

　日本テレビ系連続ドラマ『リバーサルオーケストラ』（毎週水曜　後10：00）より、ドラマ本編の裏側で起こる、玉響メンバーたちの密かなラブストーリーを描く、Huluオリジナルストーリー『ビハインドオーケストラ』第2話の配信が、本編第9話（8日）放送後にスタートした。

【場面写真】朝陽（田中圭）も登場する『ビハインドオーケストラ』第2話

　本作は、数々のヒット作を手掛けた清水友佳子の脚本による、大人の青春群像劇。超地味な市役所職員で、元天才ヴァイオリニストの谷岡初音（門脇麦）が、強引すぎる毒舌マエストロの常葉朝陽（田中圭）に巻き込まれ、地元のポンコツ交響楽団を一流オーケストラへと大改造していく物語。オーケストラが奏でる迫力満点の音楽が元気を与えてくれる、一発逆転の音楽エンターテイメント。

　主人公の元天才ヴァイオリニスト初音と、児玉交響楽団（通称：玉響）で指揮者を務める朝陽のほか、初音の幼なじみ・三島彰一郎（永山絢斗）、玉響の事務局長・小野田隼（岡部たかし）、社交的で明るい初音の妹・谷岡奏奈（恒松祐里）、市長であり朝陽の父・常葉修介（生瀬勝久）、“ポンコツオーケストラ”こと、“玉響”のメンバーには、瀧内公美、坂東龍汰、前野朋哉、濱田マリ、渋川清彦、平田満らが顔をそろえる。

　『ビハインドオーケストラ』の第2話では、フルート奏者の蒼（坂東龍汰）に密かに想いを寄せる、初音の妹・奏奈（恒松）の恋愛相談に、小野田（岡部たかし）、土井（前野朋哉）、そして朝陽（田中）までもが乗ることに。玉響愛が深い事務局長・小野田は、独り身ながらもそのリサーチ能力を活かしたアドバイスをするが、恋愛としてまともな回答ができず…。

　落ち込んでいると、結婚9年目で3児の父だと判明した、救世主・土井が現れる。自身の経験を踏まえて恋愛指南する姿はまさに恋愛マスターそのものだが、その裏には並々ならぬ努力が…。さらに、その場に偶然居合わせた朝陽にも、チャンスとばかりにアドバイスを求める奏奈。しかし姉・初音を思うがあまり、話は朝陽の恋愛事情の調査に発展し…!?　果たして、3人のアドバイスは、密かな恋に悩む奏奈の力になるのか？

■恒松祐里（谷岡奏奈 役）のコメント

　皆さんもお気付きだと思いますが、奏奈ちゃん実は片想いをしています！　『ビハインドオーケストラ』第2話ではひょんな事から小野田さん・土井さん・朝陽くんに恋愛相談をすることに。３人とも個性的なアドバイス炸裂!!でしたが、結局みんな同じようなことを奏奈に伝えてくれていたような。なんだかんだ相談に乗ってくださる皆さんは本当に優しかったです。不器用な3人の男たちの恋愛アドバイスに注目です!!

■前野朋哉（土井琢郎 役）のコメント

　玉響アナザーストーリーということで、奏奈さんの恋愛相談を軸に小野田さん、土井、マエストロの恋愛観が描かれています。にしても何で奏奈さんはこの3人に相談しちゃうかなぁ？　玲緒さん（瀧内公美）や藤谷さん（渋川清彦）や穂刈さん（平田満）の方が間違いなくいいアドバイスくれそうですけどねぇ…。まぁこれも「運命」か。さぁ、奏奈さんにはこの3人の言葉どう響くのでしょうか？　お楽しみに！

■岡部たかし（小野田隼 役）のコメント

　人から相談を受けたときに大事なのは、相手のことを一番に考えてあげることです。このとき、頼られた自分ってかっこええな、ここはひとつええことを言おう、となってしまったら相手になにも響かない。その言葉は薄っぺらくとんちんかんでダセえとなる。しかし同じ薄っぺらのとんちんかんな言葉でも相手ファーストの気持ちがあれば不思議とそれは響く。つまり、小野田が繰り出すどんな言葉でも相手に響くということだ。ご期待ください。