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『葬送のフリーレン』今秋に放送開始 フリーレン役は種崎敦美 MADHOUSE制作でPV公開

テレビアニメ『葬送のフリーレン』のビジュアル (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会の画像

テレビアニメ『葬送のフリーレン』のビジュアル (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 テレビアニメ『葬送のフリーレン』が2023年秋より放送されることが決定した。あわせて、スタッフ・キャスト情報などが公開され、主人公のフリーレン役は『SPY×FAMILY』アーニャ・フォージャー役、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』ダイ役で知られる種崎敦美が務める。

【動画】神作画でキャラボイス解禁!公開された『葬送のフリーレン』のPV

 メインスタッフは、監督をアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』などで知られる斎藤圭一郎氏、シリーズ構成を鈴木智尋氏(『ACCA13区監察課』)、キャラクターデザインを長澤礼子氏(『takt op.Destiny』)、音楽をEvan Call氏(『ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン』)、アニメーション制作は『ワンパンマン』『Sonny Boy -サニーボーイ-』などバトルアクションから叙情的なドラマまで幅広い作品を世に送り出すMADHOUSE(マッドハウス)が担当する。

 また、公開された新ビジュアルは、木々と城下町の美しい風景の中を旅するフリーレンが描かれており、PVは魔王討伐後に新たな冒険へと旅立つフリーレンの姿を見ることができるほか、種崎によるキャラボイスと劇中音楽も聴くことができる。

 同作は、2020年4月より『週刊少年サンデー』にて連載中の同名漫画が原作で、魔王を倒した勇者一行のその後を描く“後日譚ファンタジー”。魔法使いのエルフ・フリーレンが、勇者亡き後の世界で、新しい仲間達と共に新たな冒険を繰り広げるストーリーとなっている。

 “魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する、胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語が多くの読者を獲得。「マンガ大賞2021」で大賞を受賞した人気作品で、コミックスは累計800万部を突破している。

■種崎敦美(主演・フリーレン役)コメント
 フリーレンの声を演じさせていただきます、種崎敦美です。フリーレンの瞳が好きです。言葉にしなくても、フリーレンの目線が、口元が、たくさんのことを語ってくれている気がします。たった10年の冒険の、長い長いその後。生きとし死せる、全ての人たちへ捧ぐべく大切に大切に制作しております。たくさんの方に届いたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

■斎藤圭一郎監督コメント
 作品について考え、どのような映像になれば観てくれる人にとってベストなアニメになるのか考える毎日…フリーレンにとっては短い間かも知れないですが、自分にとってはかけがえの無い日々になりそうです。スタッフやキャストも素晴らしい方々ばかりで、愛すべきキャラクターや物語をきっとより良い形でお届け出来ると思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

■鈴木智尋(シリーズ構成)コメント
 初めて原作を読んだ時の印象は、なんて繊細で優しいお話だろう、というものでした。なのでそういった空気感、感じた心地良さをどうにかそのままお届けできるよう力添えできればと思います。斎藤監督を始めとする素晴らしいスタッフ陣もこの作品に愛を注いでおり、最高の映像に仕上げて下さるはずですので、どうぞ楽しみにお待ちください。

■長澤礼子(キャラクターデザイン)コメント
 魅力的なキャラクターが次々と登場する作品なので、一人一人大切にデザインさせていただいています。原作の空気感を感じてもらえるような絵作りができるよう、総作画監督としても頑張っていきたいと思います。

■Evan Call(音楽)コメント
 音楽の依頼の話が来た時にとても嬉しかったです。原作を読んでみたら、私の好きな要素が全て入って、読みながら音楽を想像していました。実際音楽を作り始めてからも、何度もフリーレンの物語が私の心の琴線に触れました。この素晴らしい物語と共に、私の音楽を皆さんに披露できる日をとても楽しみにしています。ぜひ楽しみにしていてください!

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