「宣伝会議」2023年度『編集・ライター養成講座』の新イメージキャラクターを務める板垣李光人
俳優の板垣李光人(21)が、宣伝会議が主催する2023年度『編集・ライター養成講座』の新イメージキャラクターを務めることが決定した。
【写真集カット】タオルにくるまって…キュートな一面も見せる板垣李光人
板垣は、昨年放送された『silent』(フジテレビ)で主人公・青羽紬(川口春奈)の弟を熱演し話題に。現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)では井伊直政を演じ、3月3日には主人公のライバル役で出演する映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の公開を控える。
イメージキャラクター就任を受けて板垣は「新宿渋谷界隈を歩くたびに、いつもそのまなざしと力強い言葉に目を奪われており、今度は自分が街ゆく方々にお届けする番だと思うと心躍ります」と喜びを伝え、「編集・ライティングを志しておられる皆さまと言葉と向かい合い届ける使命を持つ者同士、共にまい進していきたいと思います」と力を込めた。
板垣を起用した理由について、宣伝会議担当者は「板垣さんのプロとしての考え方と、当講座で受講者にお伝えしていることの一致が、最も大きな起用理由」とし「記事を書くことと役を演じることは異なるように思えるかもしれませんが、相手がいて、相手を想像しながら自分の思いも届けるという点で共通します」と明かした。
続けて「板垣さんは自身のことを『表現者です』としつつも、『誰に何を届けるか、矛盾しているようでこれもまた重要なのです』(20th Anniversary Photobook『Interlude』より)と語っています。当講座では、『読者の心を動かすには、制作者としての思いが大切であり、併せて、相手に何を届けるのか、読んだあとどんな気持ちになってもらいたいのかということも想像しながら制作することが大切』ということを伝えています」と説明した。
板垣を起用したポスターは、東京メトロ渋谷駅をはじめ、新宿駅、大手町駅など都内主要駅に3月から順次掲出される。