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古川登志夫、声優養成所は過当競争 声優目指す人が増加傾向も卵のレベル「上がっている」

声優養成所は過当競争だと語った古川登志夫 (C)ORICON NewS inc.の画像

声優養成所は過当競争だと語った古川登志夫 (C)ORICON NewS inc.

 アニメ『ドラゴンボール』ピッコロ役、『ONE PIECE』エース役などで知られる声優・古川登志夫(76)が20日、都内で行われたラジオドラマ『未来のスターを育てる 「生涯俳優宣言」 卒塾制作』取材会に登場した。

【写真】声優の卵たち!熱心に指導する古川登志夫

 同取材会は、文化放送で2006年より放送している人気声優によるラジオドラマ番組『青山二丁目劇場』で、青二塾東京校第43期生が卒塾制作として作るラジオドラマが、30日から4週にわたって2作品放送されることから行われたもの。今期の卒業生は55人で、この日は古川とBクラスの26人が参加した。

 古川が塾長になったのは2019年で今回、4度目の卒業生を見て「(養成所へ入ってくる人の)傾向として、印象で言えばレベルが上がっている。基本的な演技論を勉強している子が多く、年々右肩上がりだと思います」と実感。

 青二プロダクションのほかにも、国内には多くの声優事務所があり、養成所を設けているところも多い。声優人口は今、1万人以上言われており「声優を目指す人も増加傾向で、全国展開している養成所も乱立しているので、過当競争になっている一方で、僕らの時代に比べたら養成所へは入りやすくなっている。僕らの時代は劇団に入るしかなかったので」と現状を説明した。

 古川が養成所で教える期間は1年間で「演技論などを一年で教える履修期間はタイト。この後、ジュニアクラスとは言え、プロの世界に送り込むわけで、僕ら教える側も大変です」と教える立場の苦労を打ち明けた。

 具体的には「演技論などの基礎などを教えますが、気を付けたのは個性を伸ばす、引き出すところに注意しました。そして、それに応えてくれるような人が、半年くらいで頭角を現していくんです」とうれしそうに伝えた。

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