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MBS、安倍晋三元首相「銃撃事件」特設サイトを公開 “75秒間”を容疑者視点など360度緻密に再現

MBS「安倍晋三総理大臣銃撃」に関する特設ウェブサイトを公開(C)MBSの画像

MBS「安倍晋三総理大臣銃撃」に関する特設ウェブサイトを公開(C)MBS

 大阪・毎日放送(MBS)は10日、昨年7月に奈良市で起きた「安倍晋三総理大臣銃撃」に関する特設ウェブサイトを公開した。MBSニュース公式サイト内(パソコン、スマホ)に開設し、情報発信を行っていく。

【画像】リアルなCG映像 安倍晋三元首相を銃撃した容疑者目線で再現

 参院選投開票の2日前、2022年7月8日午前11時32分、「高齢男性 拳銃で撃たれ心肺停止状態」と消防に一報が入った。撃たれたのは、大和西大寺北口駅前広場で遊説中の安倍晋三元首相だった。必死の救命が行われたが、午後5時すぎに死亡が確認され、戦後初めて総理経験者が凶弾の犠牲となった。

 同局では「総理経験者が、しかも選挙の応援演説中に銃撃されるという重大事案を、多角的に検証し、映像として残すことは、報道機関としての重要な使命」とし、「既にテレビで放送していますが、さらに多くのメディアで発信し、アクセスを可能とすることも重要」との認識から、今回、特設サイト開設に至った。

 慰霊碑などは設置されず、ガードレールも撤去されるなど、様相が変わる事件現場の記録も目的とする。

 特設サイトでは、警察庁による「警護についての検証及び見直しに関する報告書」をもとに、当時の警備態勢などを、現場取材とあわせ緻密に映像で再現。演説を聞いていた容疑者の男が「歩道を動き始めてから、元総理への発砲、警察官に確保されるまで」の75秒間を、3つの視点(元総理視点、男の視点、俯瞰視点)のCG動画で作成した。

 サイトの目的と含まれる映像を告知し、同意したユーザーのみが閲覧できる。インターネット犯罪に詳しく刑法が専門の甲南大学・園田寿名誉教授が監修した。

 同局は「政治家の銃撃は、古くから『文字』で、20世紀には『映像』で記録され、広く発信されてきました 。現代に、弊社取材エリアで発生した銃撃事件を、映像を扱うテレビ局としてデジタル空間で、どう伝えるべきか検討し『360度視野のカメラも利用した 複数の視点で、事件の前後を秒単位で再現する』という表現手法を選択しました。まさに 『空間の世紀』とも呼べる時代における、『報道記録』としての取り組みの一つでは なかろうかと思います」とする。

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