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『サベデュラ』アンジェラ芽衣&庄野崎謙、『セイバー』を熱く回想 国境越えた人気に喜び

『仮面ライダーセイバー』スピンオフ『仮面ライダーサーベラ&仮面ライダーデュランダル』より(C)東映特撮ファンクラブ (C)2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映の画像

『仮面ライダーセイバー』スピンオフ『仮面ライダーサーベラ&仮面ライダーデュランダル』より(C)東映特撮ファンクラブ (C)2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 『仮面ライダーセイバー』(2020年)のスピンオフドラマ『仮面ライダーセイバースピンオフ 仮面ライダーサーベラ&仮面ライダーデュランダル』が、東映特撮ファンクラブ(TTFC)で11月20日から配信されることが決定した。ORICON NEWSでは、神代兄妹の妹=玲花役のアンジェラ芽衣、兄=凌牙役の庄野崎謙にインタビューを実施。製作決定時の裏過ぎる話を聞いた。

【写真】デュランダルに抱えられ… ウエディングドレスドレス姿の神代玲花

■庄野崎謙が明かす凌牙の“伝説”ピンクチャイナ「ノリノリで行かざるを…」

――スピンオフの話を聞いて
【アンジェラ】ずっとお兄様と「スピンオフをやりたいね」という話をしていたんです。本編中に、みんなスピンオフを撮影していたので私たちはないのかなと思っていたんですが、ようやく。あるよっていうお話を聞いて、喜びの方が大きかったです。

【庄野崎】スピンオフの話を聞いたのって、いつだっけ?

【アンジェラ】すごくぼんやり聞いたの!

【庄野崎】そうだ! 「あるらしいよ」的な前情報を聞いた!

【アンジェラ】本人たちより先に知っている情報通がいるんですよ(笑)。

【庄野崎】『仮面ライダーセイバー』の本編から一緒にやってきた土井(健生)プロデューサーの初プロデュース作品なんですけど、土井さんから聞く前にぬるっと聞きました。逆に、こっちから聞くという(笑)。正式な感じではなかったですけど、うれしかったです。僕は途中からだし、ずっと玲花と一緒にやってきましたし、神代兄妹にスポットを当てて楽しんでもらえた。賢神戦とかで白熱していたタイミングでもあったので、うれしかったです。

【アンジェラ】本編では2人の関係性は、ほとんど知ることができなかったと思うんです。『ゼンカイジャー』とのコラボ回でようやく神代兄妹のことがわかった人も多かった。

【庄野崎】なんなら、嫌われていたっぽいし(笑)。

【アンジェラ】私はお兄様が出てきて「お兄様!」って呼ぶようになって、どんどん変な人になって嫌われる要素が減っていったから(笑)。

【庄野崎】凌牙は、とにかく強かったですし、飛羽真や倫太郎をやっつけてましたし、汚い手も使いましたし…。そんな神代兄妹のスピンオフなので、うれしかったです。

――『仮面ライダーセイバー』は中国でも人気の作品です。出演してみていかがでしたか?
【アンジェラ】中国での人気は微博に『仮面ライダーセイバー』から来てくださる方が多くて! ほかにも『仮面ライダーサーベラ』のS.H.Figuartsも韓国で完売したって聞いて、韓国の方から「買えなかった。再販してほしいからアンジェラさんから言ってください」ってリプが来ました。韓国の販売しているところには、どうやって言ったらいいかわからないんですけど(笑)。海外人気も感じます。日本でもプレバン(プレミアムバンダイ)で売られていた煙叡剣狼煙と時国剣界時も一瞬で完売しましたし、うれしいです。

【庄野崎】そうなんだ! プロデューサーさんから「人気らしいよ」って聞くぐらいで、どれぐらいなのかはわからなかったよ。ぜひ、中国で作品作りとかもしたいし、イベントなんかもホットなうちにあるといいなと思います。

【アンジェラ】もし行けたらスーパースターになれるかも(笑)。

【庄野崎】国境を超えて、子どもから大人まで愛されている作品に出られて、うれしいです。

――反響が1番、大きかったのはいつですか?
【アンジェラ】『ゼンカイジャー』とのコラボ回ですかね(『仮面ライダーセイバー』特別章「界賊来たりて、交わる世界。」と『機界戦隊ゼンカイジャー』第20カイ『剣士と界賊、兄の誓い。』)。私は、あの回まで、すぐ「粛清します」って言って暗躍していたから嫌われていたんです。それは、それで神代玲花として成功だと思っていたんですけど…。そこから一気に好感度が回復しました。まぁ、神代玲花というよりは、ほとんどアンジェラ芽衣だったんですけど(笑)。

【庄野崎】『仮面ライダーセイバー』が終わって、別現場に移ってから「見てました」と言われることが多かった。業界の中にも見ている方が多いんだなと、参加して実感しました。若い男の子が目をキラキラさせながら「大好きで! 凌牙の声をまねしてました!」って言われたりしました。

――コラボ回は、凌牙の極限スリットのピンクチャイナも話題でしたが…
【アンジェラ】見たかった…。私は別の撮影チームで、お兄様はゼンカイジャーチームと一緒で見られなかったんですよ。

【庄野崎】まぁ、撮影中にスタッフさんがリアルタイム情報共有していたんですけど(笑)。なにか撮られたなと思ったら「アンジェに送っといたから」と…。一緒にいなくとも、ほとんど一緒でしたね。

――意外とノリノリだったという話もありますが。
【庄野崎】どちらかと言うとノリノリで行かざるを得ない状況でした(笑)。30歳もとうに過ぎて女装ですから。顔も、どちらかと言うと昭和顔で男要素が強い。100%似合わないのはわかっていました(笑)。でも、諸田(敏)監督の好みがあったらしく、色や髪の毛のこだわりを「俺がやるのか」と思いながらも聞いていました。前のめりで「すね毛どうしますか?」とかを話したり…。「残した方がリアル」とか、どこにリアルを求めているのかわからないですけど、いろいろ話し合いました(笑)。

【アンジェラ】台本をもらった瞬間に、お兄様は混乱してました(笑)。

【庄野崎】確かマスターに決別するぐらいの時だったね。『仮面ライダーセイバー』から2人が行くっていうのは知らなくて。シリアスなシーンの合間で混乱してました。ゼンカイジャーチームを差し置いて目立っていいのかなって思いました(笑)。でも、監督のイメージを聞いたのも大きかった。とことんやろうって気持ちになりましたし、女装に関しても振り切ってやりました。

■念願のマジーヌとの対面を振り返る「あれはアンジェラ芽衣の素の笑顔」

――神代玲花というかアンジェラさんは『機界戦隊ゼンカイジャー』のマジーヌと念願の対面を果たしました。
【アンジェラ】あれは、ほぼアンジェラ芽衣です(笑)。マジーヌたんと同時変身シーンがあったときに、マジーヌたんと顔を見合わせて、うなずくシーンがあるんです。あの時、クールビューティーで行こうと思ったのに、オンエアを見たらニコってしてました…。あれはアンジェラ芽衣の素の笑顔です(笑)。

【庄野崎】あれは、アンジェラ芽衣があふれてたね(笑)。

【アンジェラ】推しって触れないんだなって、改めてオタクを発揮しちゃいました(笑)。「好きって言うわりに近づかないね」ってスタッフさんに言われたんですけど、近づけるわけがない! SNSで言いまくっているのに現場まで行ったら(スーツアクターの)下園愛弓さんに迷惑が掛かるんじゃないかとか…。恥ずかしくなって「お兄様いたら隠れられるのに…」って思ってました…。でも、いい匂いしました!

【庄野崎】でも、別れのシーンでギュッと抱きしめられてよかったね。唐突すぎて大丈夫かなと思ったけど、見事につなげていて諸田監督スゴいなって思いました。

――2人のシーンだと、増刊号「新たなページが、開くとき、」で、須藤芽依が凌牙の手を握ったシーンも話題となりましたが…
【庄野崎】石田(秀範)監督の時ですが、面白かったですよね(笑)。

【アンジェラ】初めて炎を使った撮影しました。それが、まさかの嫉妬の炎のシーンで(笑)。そのために夜まで撮影、居残りでした…。

【庄野崎】撮影終わって、1人だけ残されていて(笑)。

【アンジェラ】嫉妬の炎を後ろで燃やすとは思わなかったです(笑)。あれは印象的って言われますね。

――そんな神代兄妹のスピンオフがTTFCで配信されます。まさかの玲花が結婚、というあらすじですが初めて聞いたときはいかがですか?
【アンジェラ】台本をもらう前から結婚かなとは思ったんです。神代兄妹のどこを掘り下げるかと言ったら、玲花かお兄様の結婚かなと。でも、お兄様の結婚は玲花が暴れそうだなと思って(笑)。

【庄野崎】確かに「お兄様、粛清の危機」になりそう(笑)。僕は困惑しました。玲花が結婚する事実を知った時に凌牙は、どう思うんだろうって。結局、どうしようか考えながら現場まで行きました。

【アンジェラ】でも、私もどうしたらいいかわからなかった。結婚したくなくて、相手に変顔したり、汚い食べ方をしたり…。玲花らしい部分を、どこまで残したらいいかわからなくて、めちゃくちゃ考えました。自分の中の玲花像との葛藤でした。でも、お兄様とハグするシーンもあるんですが、何回かお兄様のお腹に膝蹴り入れてます(笑)。

【庄野崎】いいシーンなんだけどね(笑)。突進してくるんだもん…。玲花を通り越して「恥ずかしい…」が出ちゃったんでしょうね(笑)。

【アンジェラ】小さい子が飛びつきながら抱っこされるのをイメージしたんですけど(笑)。

【庄野崎】なるほどね(笑)。

――アンジェラさんはウエディングドレスも着ています
【庄野崎】先に謝らせてください。スタイルもいいし、めちゃくちゃ様になっていたんです。凌牙を演じる僕目線は玲花を見ているようで照れくさくなってしまって…。「デカい」とか言ってしまったんですよね…。素直に「似合ってるね」「ステキだね」と言えなくて。この場を借りて、すみませんでした。

【アンジェラ】そういうことだったのか! 「背が高いって言えばいいのに!」って文句言っちゃいましたけど(笑)。納得!

【庄野崎】でも、スゴいなと思いました。モデルのお仕事もされている方ですし、立ち姿は素晴らしかった。本編では、ただウエディングドレスを着ているだけじゃないシーンもいっぱいありますから、ぜひ見ていただきたいです。見応えありますよ!

【アンジェラ】ウエディングドレスを着て、ヒールを履いて走っていたりしたので不思議な気持ちでした(笑)。いつもの隊服ではなく、ウエディングドレスを着て、いつもと違う髪型だったので、玲花だけど玲花じゃない不思議な気持ちでした。

――最後に見どころをお願いします
【アンジェラ】神代兄妹をもっともっと深掘りしています。お兄様にも注目してほしいです。玲花を親として育ててきたので親心で見送らなければいけない葛藤とかも見られます。私にも注目してほしいですけど、兄妹を見てほしいです。うるっとくると思います。

【庄野崎】本編を見ていた方、実際に妹がいるお兄ちゃんや、お兄ちゃんがいる妹とか同じ境遇だとぐっとくると思う。

【アンジェラ】笑いあり、涙あり、切なさもある。いろんな感情がぐるぐるすると思うようなお話になっていると思います。

【庄野崎】素晴らしい! この1年でコメント力も成長したね。今、言っていただいたように、親代わりの兄として妹の結婚とどう向き合のか。とあるシーンでは10テイクぐらいやらせていただいたこともありました。柏木(宏紀)監督とも表現の微調整を繰り返して、真摯に取り組ませていただいた作品で、そこも注目していただけたら。始まりから終わりまでスピード感のある作品で、あっという間の時間だと思います。その中でも、僕や玲花の心の機微だとかを感じていただけたら。神代兄妹が好きな人だと絶対に「ここいいな」って興奮するシーンもあります。ぜひ、楽しみに期待していただけたらと思います。

■あらすじ
 玲花に神代家と並ぶソードオブロゴスの名家、御手洗るいとの縁談の話がやってきた。凌牙は玲花の幸せを願い、剣を捨ててお見合いをしろと命じる。兄のためにお見合いに向かう玲花だが、わざと品のない食ベ方をして、るいに嫌われようとする。だがそんな玲花の本心をるいは見抜き、自分も最初は縁談に乗り気ではなかったが、世界の秩序を守るために戦った自分の志と似ている玲花だったから受けたと告げ、プロポーズをする。玲花の結婚が決まり、これでよかったのかと日々悩む凌牙。そして挙式まで残り1週間と迫ったある日、緋道蓮から凌牙に1本の電話が入る。

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