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渡辺えり&室井滋、老後について真剣トーク「好かれる老人にならなきゃね」投資話で白熱も

老後について真剣にトークしていた(左から)渡辺えり、室井滋 (C)ORICON NewS inc.の画像

老後について真剣にトークしていた(左から)渡辺えり、室井滋 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の渡辺えりと室井滋が15日、都内で行われた『喜劇 老後の資金がありません』の取材会に参加し、上演に向けた意気込みなどを語った。

【写真】真剣な表情で…老後について語り合っていた渡辺えり&室井滋

 マギーが脚色/演出を手がける同作は、垣谷美雨の小説「老後の資金がありません」の舞台化作品で、2021年に渡辺と高畑淳子のW主演で上演された。再演となる今回は、渡辺と室井が出演する。このほか、羽場裕一、長谷川稀世、原嘉孝、多岐川華子、一色采子、明星真由美、松本幸大(ジャニーズJr.)、宇梶剛士がキャスティングされている。

 劇中では渡辺演じる主婦・後藤篤子、室井演じる篤子の友人・神田サツキを中心に、老後の資金問題をめぐる物語が展開。公演は2023年1月14日から28日まで京都・南座、2月1日から19日まで東京・新橋演舞場にて上演される。

 登壇した渡辺は「とても面白い、楽しいお芝居です」と同作をアピールし、室井は「再演で、さつき役に抜擢していただきました。舞台は久しぶりなんですけど、渡辺さんについていきたい」と意気込みを語った。

 再演が決まった心境について、渡辺は「本当にうれしかったです。1公演終わるごとに倒れ込むようなハードな舞台だったんですけど、カーテンコールが5~6回続いて、コロナ禍にお客様に勇気を与えられたんじゃないかと思います。コロナ禍の影響で、稽古場でもアクリル板を通して…不自由な中でがんばっていたので、その甲斐があったなと」としみじみ。

 また、2人は今作が初共演となる。渡辺は「感受性が豊かで、変化球が面白い方だと思っている」と室井の役者像を語り、「私はどちらかというとストレートなタイプですから、漫才のコンビのようにやれるんじゃないかと思うので楽しみです」と笑顔を見せた。

 一方室井は、「えりさんは、演出家の一面もあるので『任せておけ!』っていう印象もあるんですが、実はとても可愛らしい方で。私はぶっきらぼうでおっちょこちょいなので、そういうギャップがお芝居でも出せたら面白いのかな」「そばで演出してもらいたいし、教えてもらえることがたくさんあるはず。修行のつもりでがんばりたいです」と力を込めた。

 本作の内容にちなみ、老後の備えについてのトークも展開。渡辺は舞台を通して老後について考えるようになったそうで、「今、資金を何とかしようと考えております(笑)」と背筋を正した。そして、室井は「記憶力をちゃんとしようと、ケータイの電話番号を50個ほど覚えるようにしています」と回答して渡辺を驚かせ、「体幹も鍛えるようにしていますが、お金は…どうしたらいいんでしょうか?」と渡辺に目線を向けていた。

 その後も老後に関する話題が続き、渡辺は「毎年必ず脳ドックに行っているんですけど、『ほどよく萎縮していますね』って言われたんですよ」と明かして笑いも誘うが、「認知症の特効薬開発など、国を挙げて支援してほしい」など持論を語った。

 室井は「本当に幸せって思えることは何なんだろうと、社会全体で考える必要があるかもしれない」としつつ、「寂しい思いをするような方がいなくなるといい」とうっすらと涙を浮かべながら思いを口にした。

 真剣な眼差しで社会問題とも言える老後について語り合う2人だったが、そこからは「好かれる老人にならないと」「人にものとかもあげるようにしなきゃね」と井戸端会議のような空気に。さらに、「資産価値が変わるかもしれないから金を買っておいたほうがいいらしいよ」と投資について室井が語りだし、渡辺は「え、何のために買うの?何で金がいいの?延べ棒?」と質問攻め。これを室井が「今度ちゃんと説明するわね」と制し、「こういう話を1人で考えるんじゃなくて、みんなで話したほうがいい。そういうキッカケに、この作品がなれば」と言葉を続けていた。

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