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S・スタローン、『ロッキーVSドラゴ』鑑賞後は「アイ・オブ・ザ・タイガー」を歌ってほしい

シルベスター・スタローン=『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』(8月19日公開) (C) 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.の画像

シルベスター・スタローン=『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』(8月19日公開) (C) 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

 映画史に残る名作の1本『ロッキー4』(1985年※日本公開は86年)を、自らの手で再編集し、ディレクターズ・カット版『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』(8月19日公開)をつくり上げた監督・脚本・主演を務めたシルべスター・スタローンから、メッセージ動画が到着した。スタローンは動画の中で、「同作の観賞後に持ち帰ってもらいたいものとは!?」という質問に、「わぉ、帰り道では『アイ・オブ・ザ・タイガー』を歌ってほしいよ(笑)、それだけでいい」と笑顔で答えている。

【動画】インタビューに応えるS・スタローン

 スタローンは、「人生の教訓を持ち帰ってほしいなんて思わない。もし映画から何かを感じて、言葉や行動など、良いと思うものが何かあれば。メッセージは二の次さ。純粋に現実逃避してくれればいい。皆でリラックスして、ワォって」と、映画ファンに呼びかけた。

 2020年、コロナ禍によるロックダウン期間中、長い間計画していた『ロッキー4/炎の友情』の再編集に取り組んだスタローン。「この作品を25回は観たけど今回のロッキーは生まれ変わった。クールで俺は好きだ。この作品に、ロッキーに関わった全ての人に、感謝の気持ちを込めた」と、メッセージを送る。

 ロサンゼルスの編集室で何百時間もかけて、未使用の映像も含め見直し、代替音声トラックや代替音楽について考え、カットすべきシーンは? 新しいアングルがないか?など必要なシーンや音楽を徹底的に探した。その結果、映画全体に散りばめられた未公開シーンは「42分」。もともと91分だった本編尺は、94分と3分強増え、さらに4Kデジタルリマスター、ワイドスクリーン、5.1chサラウンドに進化を遂げた。

 「今、こんな映画は作れない。時代が変わったから。このロッキーにはCGも無いし、特撮だって無い。俺がこの映画を好きな理由さ。映画は一層大きくなった。オリジナルは1.85:1(アメリカンビスタ)だったけど今回はワイドスクリーンだ。音楽も新たな手法で編集された。4チャンネルが100チャンネルになったよ。信じられないくらい大きいんだ。俺は耳がおかしくなったのか? 音がこんなにクリアに聞こえたのは初めてさ。素晴らしいことだよ。まるで古い車を…例えば自分の車を修理して色を塗り直した感じ。ずっと大切だった車が今時の車になったみたいさ」と、語っている。

 今回の再編集によって、ロッキーがファイターの本能を思い出す旅、殺人マシーンとして育てられたイワン・ドラゴの心の変化、アポロ・クリードが自ら選んだボクサーとしての生き様などが強調され、映画の核である物語に深みが増し、80年代に社会が抱いていた米ソ間の核摩擦による不安や恐怖を、今を生きる我々に伝えながら、ロシアの現状をスタローンが先読みしたかのような新解釈も追加されている。

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