映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』(公開中)最新ビジュアル(C)2022映画「バスカヴィル家の犬」製作委員会
今月17日に公開初日を迎え、全国334スクリーンで上映中の映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の最新ビジュアルがデジタルポスターとして解禁となった。
これまで劇場ポスターやチラシに使用されていたメインビジュアルとはうって変わって、ディーン・フジオカ演じる誉獅子雄が愁(うれ)いを帯びた表情を浮かべ、岩田剛典が演じる若宮潤一が何かを訴えかけているよう。彼らの視線の先には一体何が待ち受けているのか。“その謎解きを、後悔する─”というキャッチコピーとともに本作品への期待をさらに膨らませるビジュアルとなっている。
本作の舞台は、瀬戸内海の離島。日本有数の資産家が、莫大な遺産を遺して謎の変死を遂げる。資産家は死の直前、美しき娘の誘拐未遂事件の犯人捜索を若宮に依頼していた。
真相を探るため、ある閉ざされた島に降り立つ獅子雄と若宮。二人を待ち受けていたのは、異様な佇まいの洋館と、犬の遠吠え。容疑者は、奇妙で華麗な一族の面々と、うそを重ねる怪しき関係者たち。やがて島に伝わる呪いが囁かれると、新たな事件が連鎖し、一人、また一人消えてゆく…本格心理スリラー映画。