大津祐樹選手 (C)ORICON NewS inc.
サッカーJ1・ジュビロ磐田のFW大津祐樹選手(32)が21日、自身のインスタグラムを更新し、突発性難聴と診断されたことを明かした。
大津選手は「皆様にご報告があります」と切り出し「6月14日に左耳に違和感を感じて病院にいったところ『突発性難聴』と診断されました」と説明し「8日間入院して初期治療を終えました。左耳からの音はほぼ聞こえない状態です」と現状を報告。
「前兆がなく突然のことで正直かなり驚きました。同時に今まで当たり前だった環境が変わってしまってかなり戸惑いも感じています。どんな時も健康であることの大切さを改めて感じました」と思いをつづった。
続けて「皆様に報告するかしないか迷いましたがオープンにすることで、同じ病気である方や違う病気と闘っている方、僕自身がプレーに復帰したり、ちゃんと生活できることでお互いに勇気づけあえること。そして普段から応援していただいてる方たちには真実を伝えたいと思い報告させていただくことにしました」と伝えた。
最後は「このような時期にチームにも迷惑をかけてしまって本当に申し訳ないです」と記し「少しでも早くピッチに戻れるように頑張ります。今後ともよろしくお願いします」とメッセージしている。
なお、ジュビロ磐田公式サイトでも大津選手が「突発性難聴」と診断されたことを公表し「大津選手は現在医療機関にて検査治療を受けており、復帰時期は未定です」とした。