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SSFF & ASIA「HOPPY HAPPY AWARD」は家族の大切さを描いた道上寿人監督作『じいのけ/A Strand of Regret』

『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2022』アワードセレモニーの模様 (C)ORICON NewS inc.の画像

『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2022』アワードセレモニーの模様 (C)ORICON NewS inc.

 20日、東京明治記念館で行われた『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2022』アワードセレモニー内で「HOPPY HAPPY AWARD」が発表され、道上寿人監督の『じいのけ/A Strand of Regret』が受賞した。授賞式には、ホッピービバレッジ株式会社代表取締役社長・石渡美奈氏、第1回HOPPY HAPPY AWARDを受賞した大門嵩監督、祁答院雄貴監督の作品『犬島犬子』で主演を務めた女優の小川紗良が登壇した。

【写真】セレモニーに登壇したホッピービバレッジ・石渡美奈社長、小川紗良など

 「HOPPY HAPPY AWARD」は、日本人監督のノミネート作品のなかから「Be HAPPY with HOPPY」を掲げるホッピーの思いを体現するショートフィルムに贈られる賞。受賞作品は、SSFF & ASIAとホッピービバレッジ株式会社が共同で手掛けたオンラインでショートフィルムを無料鑑賞できるWebサイト「HOPPY HAPPY THEATER」にて配信される予定。

 みごと栄冠を勝ち取った『じいのけ/A Strand of Regret』は、突然死んでしまった“じいちゃん”の枕経を行うために集まった親族たちの物語。道上監督は「今回賞をいただいた作品は、とても地味な映画なのですが、たくさんの素晴らしい作品があるなかでお選びいただきましてありがとうございます」と笑顔を見せると「短編映画を作っていくなかで、このショートショートフィルムフェスティバアルで上映していただくことが一つの目標でしたが、上映だけではなく、こういった形で賞をいただけたということを誇りに思って、これからも頑張っていきたいと思います」とコメント。

 本作の受賞について、石渡氏は「実は3年前に私の父が他界しました。父は当社の二代目なのですが、当時私たち社員に『いい仕事をしたいのならば、家庭を大切にしなさい。家庭があってこそのいい仕事だ』と話していました。私自身も『本当にそうだな』とつくづく感じていました」と語り出すと「一方でいまの社会では家庭を大切にするとか、守り抜くということがおろそかになりがちかなとも思っていました。そんななか、この作品ではとても温かい家族関係がみずみずしく描かれており『伝えたいことはこれだ!』と感じることができたんです。家族の繋がりが生きる力を生むことを改めて実感できる作品で『これしかない』と思いました」と受賞理由を説明する。

 本作を鑑賞したという小川は「私自身もすごくおじいちゃん、おばあちゃん子で、こういう映画は問答無用で大好きなんです」と笑顔を見せると「タイトルにある通り、おじいちゃんの髪の毛が大切なモチーフとして出てくるのですが、髪の毛がとても優しく映し出されている。こんなに優しい映像を撮る監督って、とても温かい方なんだろうなと思って拝見しました」と感想を述べていた。

 また、第1回HOPPY HAPPY AWARDを受賞した大門嵩監督、祁答院雄貴監督が手掛けた『犬島犬子』は、「HOPPY HAPPY THEATER」にて本日20時より公開される。本作で主演を務めた小川は「岡山県犬島というところに行ったのですが、この場所がとても素晴らしくて、建築含め、周りの自然を含めとても素敵なロケーションでした。そのなかで私が犬島犬子という可愛らしくてコミカルな女の子を演じていまして、とにかく楽しい日々を過ごすことができました」と貴重な時間だったことを明かす。

 石渡氏も、犬島の素晴らしさを強調すると「人間は自然と共存しているというか、自然のなかで生かされているなと実感させられる一方、限界集落というか、いろいろな問題を抱えている地域で、そういったことも真剣に取り組んでいかなければならないということも感じさせてくれる映画です」と作品に込めた思いを語っていた。

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