映画「メタモルフォーゼの縁側」公開記念舞台あいさつに出席した芦田愛菜 (C)ORICON NewS inc.
俳優の芦田愛菜、宮本信子、人気グループ・なにわ男子の高橋恭平、古川琴音、生田智子、汐谷友希、狩山俊輔監督が19日、都内で行われた映画『メタモルフォーゼの縁側』公開記念舞台あいさつに登場した。
同作は、引っ込み思案な女子高生・うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす老婦人・雪(宮本)が、BL漫画をきっかけに出会い、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わして育んでいく年の差58歳の友情と、新たな挑戦が描かれる。
この日は23日に18歳の誕生日を迎える芦田へ、登壇者がサプライズで祝福。生田から「現役高校生でもあるので、高校生活もあと少しなので、お友達と楽しい思い出を作ってもらいたい」、司会者から「お友達と普段、どのような会話をされているのですか?」と聞かれると、芦田は「よく『どんな話をするの?』と聞かれることが多いのですが、他愛もない話ばかり。『こういう話!』と覚えていないくらい他愛もない話。でも、そういう話ができる友達がいるのが幸せです」とにっこり。
残りの高校生活も少ないことから、生田が「制服デートとかしてほしい! (周囲の目があるので)できないと思うけど。私はできなかったので」と提案されると、芦田は「あ~、なるほど! ふふふ、ありがとうございます」と照れていた。