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父の日に観たい「スター・ウォーズ」 世界で最も有名な父親宣言「I am your father.」

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』ディズニープラスで配信中(C)2022 Lucasfilm Ltd.の画像

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』ディズニープラスで配信中(C)2022 Lucasfilm Ltd.

 6月第3日曜日のきょう19日、「父の日」にちなみ、“世界で最も有名な父親宣言”「I am your father.(私がお前の父親だ)」を紹介する。これは、1980年公開の映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』の終盤で悪役ダース・ベイダーが、主人公のルーク・スカイウォーカーを追い詰め、「父と子2人で銀河を支配しよう」と迫った時のせりふ。それまで父親の仇(かたき)で倒すべき敵だと思っていた相手が実の父親だったという、その後の映画・ドラマ界に多大な影響を与えた“大どんでん返し”の金字塔だ。

【動画】金田明夫が提案する「スター・ウォーズ」の楽しみ方

 『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)にはじまり、40年以上も世界中を熱狂の渦に巻き込み続け、2019年12月公開の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』をもって完結を迎えた「スター・ウォーズ」シリーズ本編は全9作品。このほか、スピンオフやアニメーションシリーズなどがあり、動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」が誕生してからは、オリジナルドラマシリーズが続々追加され、「スター・ウォーズ」の世界はより深く、より広く、新たな物語を創造し続けている。

 ORICON NEWSのYouTubeチャンネルで18日に配信した動画企画では、「スター・ウォーズ」作品に登場する70以上のキャラクターの吹替を担当している金田明夫さん(67)、モデル・女優の嵐莉菜さん(18)をゲストに、増え続ける「スター・ウォーズ」関連作品を「どれから見るべきか?」をテーマにトークを展開。50歳の年齢の差があっても、自分のお気に入りのエピソードやキャラクターの話で盛り上がることができる、「スター・ウォーズ」の魅力を伝えてくれた。

 映画シリーズについて、新作が公開されるたびに映画館で鑑賞してきた金田さんに対し、2004年生まれの嵐さんは「父が『スター・ウォーズ』好きで、家のテレビで観ているその隣で一緒に観ていたので、自然に興味を持ちました。父から劇場公開時のパンフレットを譲り受け、それを読み込んでいるうちにより深く沼にハマりました」と、きっかけを明かしていた。

 今や親子2世代、3世代でファンというファミリーも世界中に多く存在する「スター・ウォーズ」。ファンを魅了し続けている要因の一つは、宇宙を舞台にした物語の中に、「父と子」「母と子」「友人関係」「師弟関係」「恋愛関係」といった、身の回りの人間関係のほとんどが盛り込まれているところ。

 「I am your father.(私がお前の父親だ)」のシーンが象徴するように、「スター・ウォーズ」では、“父なるもの”とは何かというテーマが印象的に描かれてきた。『帝国の逆襲』を観ると、父親、あるいはそれに相当するような“乗り越えるべき存在”への、反抗、畏怖、尊敬、畏敬、憧れ、失望、確執、相克、承認欲求など、内なる気持ちが刺激され、対峙する勇気がわいてくるかもしれない。

 『帝国の逆襲』で、ダース・ベイダーが自分の父親だと知り、ショックを受けるルークは、そのことを教えてくれなかった師匠のオビ=ワン・ケノービの名前「ベン」を何度か口にする。オビ=ワンは、『エピソード4/新たなる希望』で、ベイダーとルークを引き合わせ、自分の死の覚悟をもってルークに後を託す。“責任を委ねて人を育てる”ことを、身をもって行ったオビ=ワンも、父なるものの一つの姿。

 「父の日」にあえて「スター・ウォーズ」を観るなら、『新たなる希望』→『帝国の逆襲』の2本をおすすめ。ベイダーとルークの親子がその後どうなるのかが気になったら『エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年)を。ルークが本当の父親のことを知らずに育った理由を知りたいと思ったら、『エピソード3/シスの復讐』(2005年)を。さらに、『シスの復讐』の10年後を描く、最新のオリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』もある(全6話中第5話まで配信中、最終話は6月22日午後4時より配信開始)。

 紹介した「スター・ウォーズ」作品はすべてディズニープラスで観ることができる。

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