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主演ドラマにハズレなし!“演技モンスター”ヨ・ジングの沼に堕ちるおすすめ韓ドラ3選【ハングクTIMES】

『LINK:ふたりのシンパシー』に出演しているヨ・ジング(C)2022 Disney and related entities(C)STUDIO DRAGON CORPORATIONの画像

『LINK:ふたりのシンパシー』に出演しているヨ・ジング(C)2022 Disney and related entities(C)STUDIO DRAGON CORPORATION

 『イルジメ〜一枝梅』、『太陽を抱く月』などで子役とは思えない卓越した演技力で演じ、数々の賞を受賞してきた“演技モンスター”ヨ・ジング。近年では『王になった男』、『ホテルデルーナ』、『怪物』など、ラブコメからサスペンスまでジャンルを問わず数々の作品を成功に導き、「彼の出演作にはハズレがない!」と視聴者から大きな信頼を得ています。そんな「ゴッドジング」と呼ばれる彼のさらなる沼に堕ちる、おすすめの韓国ドラマ3作品『王になった男』、『絶対彼氏』、『LINK:ふたりのシンパシー』をご紹介します。

【写真】ヨ・ジングが“レベチ”な存在であることを証明した作品『王になった男』

■『王になった男』

 子役からただならぬ演技力で注目されてきたヨ・ジングが、鳥肌ものの演技力を見せ、もう一度視聴者に“レベチ”な存在であることを証明した作品が『王になった男』ではないでしょうか。イ・ビョンホン主演の大ヒット映画『王になった男』(2013年日本公開)のドラマリメイクである本作は、韓国で同時間帯視聴率1位を獲得し、最終話で10.9%を記録。視聴率よりも注目したいのは、ドラマを観る目が厳しいと言われる韓国の視聴者をもうならせ、“近年稀にみる名作史劇の誕生”と高評価を受けた作品であること。特に一人二役を演じたジングの圧巻の演技には絶賛の声があふれました。彼の“怪物演技”に序盤から鳥肌が止まらない一作です。

【あらすじ】
 朝鮮王朝時代、道化師のハソン(ヨ・ジング)は妹たちと共に芸を披露しながら全国を旅しており、漢陽(ハニャン)を訪れた一行は、王のイ・ホン(ヨ・ジング/2役)を揶揄する芸を見せる。その場に居合わせた王の側近イ・ギュ(キム・サンギョン)はハソンの芸を止めさせようとするが、仮面をとったハソンの姿を見て思わず息をのむ。ハソンは王に瓜二つの顔立ちをしていたのだ。イ・ギュはハソンに王の影武者をさせるため、宮廷につれてくる。宮中に渦巻く陰謀から、一度は宮廷を逃げ出すハソンだが、庶民がふみにじられる現実を知り、次第に本当の王になって世界を変えたいと願うようになる。一方、王妃のソウン(イ・セヨン)は冷酷な王から距離をおいていたが、ある日突然優しくなった王に戸惑いつつも、次第にひかれていくのだった…。

【見どころ】
 本作は、王と顔が瓜二つの道化師が、暗殺の危機に怯える王の身代わりとなって宮中で生活するという、これまで史劇に無かった斬新でユニークなストーリーが展開していきます。歴史的背景などを考えなくてもスッと入っていけるストーリーなので、史劇苦手さんや初心者さんも楽しめる作品ではないかと思います。一方で決して「ロマンス史劇」に振り切らず、王の座をめぐる権力争いや政治模様もバランス良く描かれているため、本格派さんも存分に楽しめる構成なのもポイントです。

 政治のことなど何も知らない道化師のハソンが、王の口調の練習をしたり、思いっきり食事をほおばって驚かせたり、慣れない宮中で奮闘する姿に笑いが込み上げる一方で、家臣が徐々にハソンの率直な人柄に信頼を寄せ、忠誠を捧げていく過程が丁寧に描かれているのが本作の大きな胸熱ポイント。ハソンが徐々に宮中の人々の心、さらには国をも動かしていき、次第に王らしい姿になっていく姿に胸が熱くなります。

 そして何と言っても劇を導いているのは、正義感と人間味にあふれる道化師ハソンと、心の病から狂気にいたるイ・ホン、異なる二役を別人かと思うほど所作や表情に至るまで完璧に演じ分けたジングの途方もない演技力。深みのある感情表現と魅力的な中低音ボイスで”時代劇の申し子”と呼ばれた彼の迫力ある演技が、終始画面を圧倒しています。放送前は、原作映画が名作だったために「リメイク作は原作を越えられない」といった懸念の声があったり、必然的に映画の主演だった名優イ・ビョンホンの演技と比較されるしかない状況だった本作。それをものともせずイ・ビョンホンとはまた別のキャラクターを完成させたジングは、視聴者から「やはりヨ・ジング」という賛辞を引き出しました。

 そして本作に引き込まれるもうひとつの要素が、『ヴィンチェンツォ』の演出家が創り出す、ほかの史劇とは一線を画す格調高き世界観。太鼓の音で幻想的に仕上げるダイナミックなエンディングシーンがもう圧巻で、毎話しびれてしまいます。1話エンディング、息を飲む緊張感の中で、狂気で笑いを放つイ・ホンと恐怖に震えるハソンのド迫力の対面シーンでグッと惹きつけられるはずなので(筆者はここで名作を確信しました。)、「1話だけでも観てください!」と激推ししたい一作です。

▼配信情報
U-NEXT、Netflix、Prime Videoなどで配信中

■『絶対彼氏』

 『王になった男』が、ジングの“レベチな演技力”を堪能できる作品だとしたら、『絶対彼氏』は、ジングの愛くるしい魅力が爆発している作品です。キュートな姿に微笑んでいると各所で突然“男らしさ”を見せてきたりするので、振り幅に骨抜きにされて、観終わる頃には彼にどっぷり沼落ち確定の一作です。

【あらすじ】
 ドラマの撮影現場で、長年特殊メイクアップアーティストを務めていたオム・ダダ(ミナ)は、人気俳優のマ・ワンジュン(ホン・ジョンヒョン)と7年間の秘密の恋愛を続けていた。しかしある時、その交際が周囲にバレそうになり、その窮屈な恋愛に疲れた2人は別れてしまう。一方、クロノスヘブン社では、先端技術を駆使した“恋人用ロボット”ゼロナイン(ヨ・ジング)が開発されていた。ある時、開発者のボウォン(チェ・ソンウォン)は、自分の弟のようにかわいがっているゼロナインが気性の荒い財閥一家の娘ダイアナ(ホン・ソヨン)に届けられると知り、会社からこっそり持ち出す。撮影用のダミー人形と入れ替わってダダのもとに配送されてきたゼロナイン。体勢を崩したダダが誤ってキスをすると、ゼロナインはダダを“彼女”だと認識し、一途な愛を注いでいく。ダダは彼にヨングと名付け、一緒に生活するのだが…。

【見どころ】
 本作は、速水もこみち、水嶋ヒロ、相武紗季でドラマ化された日本の人気コミックを原案にした作品。観る前、「ロボットと人間の恋? いやいや…」と思っていた自分に全力で喝(かつ)を入れたくなるほどの圧倒的な完成度で、最後まで夢中にさせてくれる作品です。胸キュンと笑いと感動が最後までバランスよく詰めこまれ、感情を存分に振り回してくるジェットコースター構成で、「やはりラブコメはこうでないと!」と言いたくなる一作です。

 韓服姿、裸にエプロン、バスローブ姿、昭和チックな学生服といろんな姿で「アンニョン! 彼女!」とヒロインの周りを追いかけ回す、ロボットのゼロナインに笑いが止まらない序盤から一転、ゼロナインが徐々に感情を覚えはじめ、「愛されたい」と願い始めてからは涙腺が決壊…。胸が締め付けられるほどピュアで切ない表情から、破壊力抜群の最強スマイルまで、コロコロ表情を変えるジング演じるゼロナインに思いっきり感情移入してしまうんです。

 『王になった男』や、『ホテルデルーナ』、そして21年百想で三冠を達成したサスペンスの名作『怪物』と、圧倒的な演技力を披露してきた彼の過去作の中でも、まだ見たことのない新たなジングを発見できるのが本作ではないかと思います。

▼配信情報
U-NEXTで配信中

■『LINK:ふたりのシンパシー』

 多彩な感情を表現する難しい役どころをジングだけの色で描き出し、「さすがゴッドジング!」という好評を集めているのが新ドラマ『LINK:ふたりのシンパシー』。まだ物語は序盤ですが、『愛の不時着』などの名作を生み出してきた“アジアの龍”スタジオドラゴン制作というのもあり、大作の予感がぷんぷん漂ってくる見逃せない一作です。

【あらすじ】
 双子のテレパシーにより、妹の感情とリンクしていたウン・ゲフン。18年前に妹が行方不明になって以来リンクが途切れ、ゲフンは悲しみを抱えたまま有名シェフに成長する。そんなある日、再び他人の感情を感じるようになったゲフンは、感情の主(ぬし)に会うために、妹が行方不明になった怪しい町、チファ洞へと向かう。その町で、なぜかつながってしまった感情の主、ノ・ダヒョンと出会う。18年前の事件の傷を癒しながら、1人の男が見知らぬ女のあらゆる感情を感じることになったその秘密とは…。

【見どころ】
 本作は18年ぶりに再開されたリンク(他人の感情を共有する能力)現象で、一人の男が見知らぬ女性のいろいろな感情を感じながら繰り広げられる感情共有ファンタジーロマンス。『怪しいパートナー』『君を憶えてる』などを執筆したクォン・ギヨン作家が手がけただけあって、ファンタジーロマンスとはいえ、序盤からミステリー要素が絶妙に絡み合った、全く予想のつかない展開にぐっと引き込まれます。

 それに加えて、小さなコミニュティーの中で繰り広げられる人間模様とヒューマン&ロマンス&サスペンスという構造が、韓国で高い評価を受けた『椿の花咲く頃』の香りも若干漂っていて、「もしかしてすごい傑作になるのでは?」という予感がしています。

 ジングが演じているのは、遠く離れていてもノ・ダヒョン(ムン・ガヨン)の感情を同じく感じる“チファ洋食堂”のシェフ、ウン・ゲフン。キッチンでどんな私的感情も容認しない冷静な彼ですが、18年ぶりに感じる“リンク”現象によって、自分の感情をコントロールできなくなってしまいます。シェフとして厨房に立ち料理の腕をふるっていても、突然他人の感情が流れ込んできて、厨房で急に笑ったり、メニューを説明しながら突然悲しさがあふれ出しお客の前で号泣してしまったり…と急激な感情の起伏をダイナミックに表現する、ジングのさすがの演技力には感嘆のため息が漏れてしまいます。

 THEファンタジー設定にも関わらず、ジングにかかれば説得力ある演技によってしっかり感情移入させられてしまうのが凄いところ。「ゴッドジング」の凄みをもう一度再確認させられる一作です。

 そしてヒロインを務めるのはジングと同じく子役から活躍し、『その男の記憶法』や『女神降臨』などで、キュートな魅力と確かな演技力で視聴者に愛されてきたムン・ガヨン。ジングとは2009年に放送されたドラマ『幻の王女チャミョンゴ』、ドラマ『名家』以来、約13年ぶりに共演を果たすというだけあって、序盤から抜群のケミストリーを発揮!すでに二人のシーンは胸がキュンとしてしまいます。今後本格的に動き出す、心ときめくロマンスに期待大です!

▼配信情報
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