老いを実感したことを明かしたデヴィ夫人 (C)ORICON NewS inc.
タレントのデヴィ夫人(82)とフリーアナウンサーの竹内由恵(36)が16日、都内で行われた、英国君主エリザベス2世初の長編ドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』(17日公開)のトークイベントに登場した。
25歳の若さで即位してから70年、プラチナジュビリーの年に公開されるという記念すべき1本の同作。女王の戴冠式にも負けないゴージャスな衣装とティアラを身につけ登場したデヴィ夫人は、「ネックレスやイヤリングも本物のダイヤモンドです。自前です」とドヤ顔。
エリザベス女王とイギリスのアスコット競馬場で会ったことがあるそうで「招かれてごあいさつしたことがあります。ブルーアイで英国の美人」と当時を振り返った。
そして、若き日のデヴィ夫人と即位直後の女王陛下の等身大パネルが登場すると、「(私が身に着けている)このティアラは何の意味もない」と裏話を披露。竹内から若き日の美貌を絶賛されると「いえいえ」と照れていた。
また、「80代でいらっしゃって、まったく変わらない美貌で…。お肌も本当に美しい」と竹内から言われると、すかさず「そんなことはないですよ!」と老いを実感しているとし、「やっぱり写真は正直で変わっています。82歳です」と笑いを誘った。