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内藤剛志主演『捜査一課長』シリーズ10周年の集大成がクランクアップ「時代へのひとつの答えに」

ドラマ『警視庁・捜査一課長』をクランクアップした内藤剛らメンバーたち(C)テレビ朝日の画像

ドラマ『警視庁・捜査一課長』をクランクアップした内藤剛らメンバーたち(C)テレビ朝日

 内藤剛志主演のテレビ朝日系木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長season6』(毎週木曜 後8:00)がきょう16日に最終回を迎え、2時間スペシャルが放送。シリーズ誕生10周年の集大成である『season6』の完結を前に、内藤をはじめ、レギュラーメンバーがクランクアップ。内藤が10年分の感謝を語った。

【写真】内藤にそっくり?誕生日にプレゼントされたアイシングクッキー

 同作は、2012年に『土曜ワイド劇場』の一作として放送されて以来、今年で10周年。ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの熱き奮闘を描いてきた。

 最後の撮影は、最終話のクライマックス、一課長室に斉藤由貴、本田博太郎、鈴木裕樹、飯島寛騎、陽月華、菊池隆志、塙宣之(ナイツ)、床嶋佳子、金田明夫、そして猫のビビ、あずきらレギュラーメンバーが集結するシーン。ラストカットのOKが出ると、ようやく最後であることを実感したかのように一瞬、しんと静まり…その直後、大きな拍手がわき起こった。

 そこへ、今シーズンの主題歌「花束』を担当し、第6話では俳優としてゲスト出演も果たした石崎ひゅーいがサプライズで登場。石崎はキャストひとりひとりに花束を用意し、内藤とともに贈呈役を務めた。

 その後、花束を受け取ったメンバーが、ひとりずつ作品への思いを交えてあいさつ。第1作から大岩の右腕、小山田大介管理官を演じてきた金田は、盟友・内藤とハグを交わしたあと、オンエアまでまだまだ作業が続くスタッフのことを慮(おもんぱか)り、「“ありがとうございました”と“ありがとうございます”を合わせて、ありがとうござい“ますた”と言わせてください!」とひと言。しんみりしていたスタジオの空気を笑いで包みこんだ。

 同じく第1作からのメンバーである斉藤は、「『警視庁・捜査一課長』は私の人生にとって、とても大切なもうひとつの居場所です」と、チームの温かさを思い返しながら涙を浮かべる。

 そして最後は、「我らが一課長!」と、ひときわ大きな拍手を受け、内藤がスピーチ。“座長”として10年、現場をけん引してきた内藤は「この10年は悲しい出来事の多い時代だったと思いますが、僕たちは1作1作、少しでも面白くてやさしさに満ちたドラマを作ろうと頑張ってきました。ミステリーでありながら温かさやユーモアにあふれたこのドラマは、時代へのひとつの答えになったのではないかと思います」と、“全員捜査”を実践してきた一課長らしく、「僕たち」という言葉を使って、ともに走り続けてきた仲間を熱くたたえた。そして内藤は大岩家の愛猫・ビビ役の黒豆、あずき役の豆太郎におやつをプレゼントし、労をねぎらった。

■内藤剛志(大岩純一役)コメント
――ついに『season6』がクランクアップしましたが、今のお気持ちは?
シリーズ第1作の撮影をスタートした2011年は東日本大震災が発生し、2016年に連続ドラマ化されたときは第1話の放送中に熊本地震が起きました。そしてここ数年はコロナ禍で大変な毎日が続き、さらに今は世界で紛争が起きています。この10年は悲しい出来事の多い時代だったと思いますが、そんな中、僕たちは1作1作、少しでも面白くてやさしさに満ちたドラマを作ろうと頑張ってきました。10年間みなさんが無意識に求めていた空気感を反映したこのドラマは、ミステリーでありながら温かさやユーモアにあふれていて、時代へのひとつの答えになったのではないかと思います。こんなドラマは、ほかにはないんじゃないかな。まさに、唯一無二のドラマになったと思っています。

――10年間の歩みを振り返って感じることは?
まずは10年という月日を完走できたことに、達成感を覚えています。『警視庁・捜査一課長』はさまざま変化を遂げながら歩んできた作品。10年間、進化しながら続けることができたこと、そして多くのみなさんにご覧いただけたことが素直にうれしく、素晴らしいことだなと感じています。それにしても、10年って早いね! 今でも第1作の撮影を鮮明に思い出せるぐらいだから…本当にあっという間でした。

――ご自身にとって『警視庁・捜査一課長』という作品はどのような存在ですか?
『警視庁・捜査一課長』の10年はもちろん僕の時間とも連動していて、進化に挑戦できた10年は、僕にとってはとてもラッキーな時間でした。『警視庁・捜査一課長』は僕の俳優人生の中で特別なものであり、僕自身の人生が刻まれたようなドラマ。この作品が、みなさんが求めているものであったならこんなにうれしいことはありません。

――最終回2時間スペシャルに向けて、視聴者のみなさまにメッセージをお願いします。
最終回は『season6』の集大成であると同時に、10年間の集大成になっています。というのも、実は第1作で大岩と大福(=平井真琴)とヤマさん(=小山田管理官)は“ある約束”を交わしたのですが、その約束は10年間、かなえられることがなかったんです。今夜、ついに約束をかなえることができるのか、かなわないのだとしたら何が起きるのか、ぜひみなさん目撃してください!

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