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桂米團治、上方落語の将来のため「話題を作っていかないと」 自身も貪欲に“新趣向”挑戦へ決意

“新趣向”挑戦へ決意を示した桂米團治 (C)ORICON NewS inc.の画像

“新趣向”挑戦へ決意を示した桂米團治 (C)ORICON NewS inc.

 上方落語家の桂米團治(63)が15日、大阪市内で行われた『サンケイホールブリーゼ米朝一門落語会シリーズ2022「桂米團治独演会」』の取材会に出席。コロナ禍を受けて「何か趣向を考えないとお客さんが集まらない時代になった」と語り、上方落語の将来にも触れ、自身も積極的に活動していく思いを伝えた。

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 7月18日に西梅田のサンケイホールブリーゼで行う恒例の独演会に向け、米團治は「ふつうにやっているようでは立ち行かなくなる」と決意。古典の『三枚起請』に挑むほか、新作を織り交ぜ、父の三代目・桂米朝さん(2015年没)が本名の中川清として作った『淀の鯉』、さらに直木三十五の小説から起こした『増上寺』を披露する。

 一方で「新作だから古典だからというので意識は変わりません。古典だからといって古臭いものにしてはいけない」とも明言。『三枚起請』については、「20年近く前にネタおろしをして、やるんやなかったと思ったんです」と振り返り、「2年ほど前からできるようになってきたと思えたので、今回もう一度挑戦したい」と意気込んだ。

 『三枚起請』に手応えを感じるようになった理由を「年とったんですかね」と笑いながら、落語家としての活動については「年齢はもうあまり気にしないようにしています」と言い、SNSの活用や動画配信などにも前向き。「新しい生き方を皆がする時代になったと思います。毎回が特別公演だと思ってやらないといけない」と語った。

 上方落語協会の副会長に再任され、若手育成や寄席の集客アップにもアイデアを募らせる。昨年の『NHK新人落語大賞』で史上初めて女性で大賞に輝いた桂二葉(35)の名を挙げ、「話題性のある人が出てきたらお客さんが増える。いろんな人が話題を作っていかないと」と将来をみすえた。

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