『Stray Kids 2nd World Tour "MANIAC" in JAPAN』初日より Photo by 田中聖太郎
韓国の8人組ボーイズグループ・Stray Kidsが11日、兵庫・神戸ワールド記念ホールで世界11都市を回るワールドツアーの日本公演『Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC” in JAPAN』をスタートさせた。
【ライブ写真11点】2年7ヶ月ぶりに来日公演を行ったStray Kidsソロショット
Stray Kidsの日本公演は、2019年12月3日に東京・国立代々木競技場第一体育館で日本デビューを発表したジャパンショーケース『Stray Kids Japan Showcase 2019 “Hi-STAY”』以来、2年7ヶ月ぶり。2020年3月18日の日本デビューからは初の来日公演とあり、チケットは即日完売、入手困難を極めたプレミアライブとなった。
神戸はStray Kids初上陸となり、会場がSTAYと呼ばれるファンの熱気に包まれるなか、「MANIAC」「Back Door」「Thunderous」などのヒット曲をド派手な演出でパフォーマンス。さらに、今月22日にリリースされるJAPAN 2ndミニアルバム『CIRCUS』のリード曲で、グループ内ユニット3RACHA(スリーラチャ)のバンチャン、チャンビン、ハンが作詞・作曲・プロデュースを手がけた「CIRCUS」を世界初披露し、息の合ったダンスでファンを魅了した。
メンバーは久しぶりの来日公演に感極まりながらも、日本語で感謝を伝え、最年少のアイエンは「僕たちStray Kidsが『日本デビューします!』と言ってから2年半が経ち…こんなに熱い声援で迎えてくれてうれしいです。夢じゃないんですね。本当に幸せです」と喜びをかみしめた。
終演後にはステージ上からNHK総合の音楽番組『Venue101』に生中継で初出演。「MANIAC -Japanese ver.-」を世界初披露した。
日本公演はきょう12日も同所で開催されるほか、18・19日、7月26・27日には東京・国立代々木競技場第一体育館公演が行われる。