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尚玄、プロボクサー相手に台本なしのガチンコ勝負 『義足のボクサー』臨場感あふれる本編映像

映画『義足のボクサー GENSAN PUNCH』より (C)2022「義足のボクサー GENSAN PUNCH」製作委員会の画像

映画『義足のボクサー GENSAN PUNCH』より (C)2022「義足のボクサー GENSAN PUNCH」製作委員会

 プロボクサーとしてリングに立つ夢を追って沖縄からフィリピンへと渡った“義足のボクサー”の実話を映画化した『義足のボクサー GENSAN PUNCH』が、沖縄(5月27日~)、東京のTOHOシネマズ日比谷(6月3日~)の先行公開を経て、きのう10日から全国公開された。本作より、プロボクサー相手に振付けなしのガチンコ勝負で撮影した本編映像の一部がWEBで公開された。

【動画】台本なしで撮影された衝撃のボクシングシーン(本編映像)

 本作は、義足のためプロボクシングライセンスが取得できない日本からフィリピンへと渡り、プロボクサーを目指した男の物語。プロデューサーの一人であり、主演も兼ねる俳優の尚玄が、友人である土山直純氏の実体験をもとに、8年もの歳月をかけて完成させた。尚玄は「この映画を観てくれた人が、自分の信念に基づいて夢に向かっていける後押しになってくれたらと思ってこの映画を作りました」と、本作にかけた思いを語っている。

 監督は、『キナタイ -マニラ・アンダーグラウンド-』(2009年)で「第62回カンヌ国際映画祭」監督賞を受賞、『ローサは密告された』(16年)など、不条理な社会でもがきながら懸命に生きる人々を撮り続けてきたフィリピンのブリランテ・メンドーサが務めている。

 本作の主人公・津山尚生(尚玄)は、義足のために日本でのプロボクシングライセンスが取得できず、夢を叶えるためフィリピンへと渡る。そこでは毎試合前にメディカルチェックを受け、アマチュア戦で3戦全勝すれば義足であってもプロライセンスが取得でき、プロのリングに上がれるのだ。

 解禁された映像は、台本無し、3台のカメラを同時に回して撮影したブリランテ・メンドーサ監督の演出によって生まれた臨場感にあふれたリアルなボクシングシーン。

 リングで白熱する試合を見つめる仲間たちから、「きっと勝てる」の声を受けて新たなラウンドへと踏み出す。相手とは互角に渡り合う尚生だったが、ラウンドも残りわずかというタイミングで足を踏まれて倒れこんでしまう。痛みに顔をしかめ、義足に手をやりながらも再び立ち上がる姿に、会場には津山コールが鳴り響く。勝つためなら手段を選ばない。情け容赦ない対戦相手の戦法に、尚生はどんな戦いを見せるのか。この後の展開が気になるシーンとなっている。

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