イベント前に2人でゲーセンに行ったという(左から)ディーン・フジオカ、岩田剛典 (C)ORICON NewS inc.
俳優のディーン・フジオカ、岩田剛典、西谷弘監督が12日、都内で行われた映画『バスカヴィル家の犬』(17日公開)の公開直前イベントに登場した。
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本作は、世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とし、ディーン演じる誉獅子雄(ほまれ・ししお)と、岩田演じる若宮潤一(わかみや・じゅんいち)が、ホームズシリーズ最高傑作の呼び声の高い「バスカヴィル家の犬」をモチーフにした、不気味な島に棲む華麗なる一族の闇に迫る。
テレビシリーズから西谷監督が嫉妬するほど仲のよかった2人。ティーチインで観客から「仲がいいからこそ言えるお互いの残念な点は?」という質問に、ディーンは「我々の仲を裂こうとしているとしか思えない」と苦笑い。岩田は「本当に仲がいいんですよ。さっきも一緒にゲーセン行ってきました」と報告すると「1つ言えるとするなら、UFOキャッチャーは僕の方がうまかったですね」とにやり。岩田は「ディーンさんに直してほしいところなんてないです。マスコミの皆さん、ないです!」と力強く語っていた。
一方のディーンも「がんちゃんは本当に適度な加減っていうものを知っている」と仲がいい秘訣を明かす。そして「唯一、言えるとしたら荷物が少なすぎる。なにか災害とかがあった時のために緊急用にもうちょっと荷物を増やした方が、安全面においていいなと思いました」と金言。そんな言葉を受けた岩田は「これだけ生きて直らないものは直らない! どこに行くにも手提げ1つなんでね」と笑っていた。