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『大阪・関西万博』混雑緩和のため入場を事前予約制へ 「MaaS」活用し交通情報をリアルタイム発信

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『大阪・関西万博』来場者輸送基本方針を発表

 2025年日本国際博覧会協会は9日、大阪市内で記者会見を行い、2025年『大阪・関西万博』に向けた「大阪・関西万博 来場者輸送基本方針」を発表した。複数の交通サービス情報を「MaaS」(Mobility as a Service)などの技術でリアルタイム発信し、混雑緩和に務める。また、チケットコントロールを実施し、入場を事前予約制とする方針を示した。

【写真】“大阪観光大使”の名刺を持ち笑顔の吉田朱里

 『大阪・関西万博』は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、2025年4月13日~10月13日までの184日間、大阪市内の人工島・夢洲で開催予定。期間中に2820万人が来場し、ピーク時には1日あたり28.5万人が来場すると見込む。一方、人工島でアクセスルートが限られることに加え、通勤・通学など社会経済活動とのバランスも重要になる。

 鉄道では、万博会場最寄りの新駅「(仮称)舞洲駅」まで直結するOsaka Metro中央線や、同線への乗り換えが多い御堂筋線などで混雑を予想。これに対し、今回発表された基本計画では、朝のラッシュ時でも混雑率を150%以下にとどめるとした。中央線の輸送力を現在の現在の1時間あたり16本→24本に増発するほか、大阪(梅田)、なんば、天王寺など主要駅発着のシャトルバスを整備する。

 また、自家用車に関しては、舞洲、尼崎、堺に会場外駐車場を臨時で設置し、そこからバスに乗り換えるパークアンドライド方式を採用。これにより、ピーク時の1日あたり来場者28.5万人を、鉄道11.8万人(41%)、シャトルバス6.2万人(22%)、自家用車・タクシー・団体バス含む自動車10.5万人(37%)に分散できると想定した。

 さらに、人工島の立地を生かした船舶によるアクセスを検討するのをはじめ、“未来社会の実験場”と位置づけ、自動運転や空飛ぶクルマなど最新テクノロジーの導入も進めていく。これらに「MaaS」などを活用することで、入場券事前予約と連動した最適な推奨ルートを提供していく。一方で、経済界などに向けては、テレワークや時差出勤の促進なども呼びかけるとした。

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