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河瀬直美、菅前総理にぶっ込む「話うまくないと言われていますが」「人気者になりたい?」

ドキュメンタリー映画『東京2020オリンピック SIDE:A』の対談を行った(左から)河瀬直美、菅義偉前総理 (C)ORICON NewS inc.の画像

ドキュメンタリー映画『東京2020オリンピック SIDE:A』の対談を行った(左から)河瀬直美、菅義偉前総理 (C)ORICON NewS inc.

 映画監督の河瀬直美氏(53)、前内閣総理大臣の菅義偉氏(73)が7日、都内で『東京2020オリンピック』の公式ドキュメンタリー映画『東京2020オリンピック SIDE:A』の対談を行った。

【写真】苦悩も明かした菅義偉前総理

 表舞台に立つアスリートを中心としたオリンピック関係者たちを描いた『東京2020オリンピック SIDE:A』は3日より公開中。大会関係者・一般市民・ボランティア・医療従事者などの非アスリートたちを描いた『東京2020オリンピック SIDE:B』が24日より公開される。750日、5000時間、東京五輪を撮り続けた膨大な記録を元に、河瀨監督が総監督として、異なる視点から描く。

 『SIDE:B』では、河瀬監督が菅前総理に取材した様子が流れるそうだが、河瀬監督は「オリンピックの開催にあたってはいつもしかめっ面で、テレビの中で非常に苦悩されている表情が見て取れました。なかなか取材の時間もなかったりして、開催後にお会いしたのですが、入ってきた時からすごくニコニコされていて、心をつかまれました」と満面の笑み。

 菅前総理は「国民世論が分かれていましたから、そういう中で、デルタ株の発生、コロナとの戦いの最中でしたので。開催するについて、総理大臣としての判断もありました」と回顧。河瀬監督は「(当時は)ちょっと魂を持っていかれているのかなというくらい。迎賓館でバッハさんたちをお迎えするところとか、無表情というか。本当に寝てらっしゃらないんじゃないかなと。心がないんじゃないかなというくらいの無表情で…。最後まで走り抜いた時期だったんですよね」と慮った。

 河瀬監督は続けて「反対派のデモなどもあって、私自身、2021年、あの夏何を見ていたんだろうと。コロナがあって、自分の身を守ることができない、どうしてオリンピックだけやるんだっていう不満があふれ出されていた」と自身の視点から当時の空気を回想。「国会の答弁で批判が出て、矢面に立っていた。返す言葉が明確じゃないと言われていた」と切り込んでいくと、菅前総理は「私もともと強いほうですから(笑)。ただ、やめる選択肢というのは、国の責任者として取るべきじゃないというのは常にありました。終わった後に、日本だからできたとか、いろんな方からお話をいただいて、やってよかったな」と安堵の表情を見せた。

 河瀬監督のぶっ込みは止まらず「話がうまくないと言われていたかと思いますが」と質問する一幕も。菅前総理が「無駄なことは話さないようにしていましたね。もともと、秋田で生まれ育って、そういう面で必要なこと以外はあまり言わないような性格でした。結果を出して審判してもらうのが政治家として大事だと思っていましたので、そういうやり方で来ていますけど」と語ると、河瀬監督は「人気者になりたいと思ったことはない?」と畳みかけ、これには菅前総理も「あんまりないですね」と笑顔で答えていた。

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