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宇宙飛行士・野口聡一氏、“地球にいない父親”に後悔も「生きて帰ることが最大の妻孝行・子孝行」

第41回『ベスト・ファーザー「イエローリボン賞」』学術・文化部門に選出された野口聡一氏 (C)ORICON NewS inc.の画像

第41回『ベスト・ファーザー「イエローリボン賞」』学術・文化部門に選出された野口聡一氏 (C)ORICON NewS inc.

 宇宙飛行士の野口聡一氏(57)が第41回『ベスト・ファーザー「イエローリボン賞」』学術・文化部門に選出され、7日に都内で行われた授賞式に出席した。

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 野口氏は「命がけの訓練を繰り返し、宇宙船外の活動を、身に付けたかけがえのない家族の写真とともにこなし、日本の子どもたちに夢を希望を与え続ける雄姿は、ベスト・ファーザーの理念にふさわしい」との選考理由で受賞。

 トロフィーを受けとった野口氏は「全然僕はベスト・ファーザーではないと思いましたが、3人の楽しい子どもたちに恵まれてハッピー・ファーザーだと思います」と笑顔を見せた。

 昨年、3回目の宇宙飛行を終えた野口は「通算1年間宇宙にいましたが、地球は1日として同じ姿がない。ダイナミックな姿を見れたことが印象的です」と振り返り、「宇宙から見た地球や、宇宙での生活の様子が最大の“おみやげ”になるかなと思い配信しました」と宇宙ステーションからの動画配信などについて語った。

 また、15年にわたって宇宙飛行士を務めたことで技術の進歩を感じたそうで「1回目はFAXだったものが、2回目はネットがつながり、3回目は宇宙ステーションからYouTubeが流せるようになった。家族との連絡も今は気楽に電話できるようになったんですが、だんだんめんどうになったのか、電話する時間がだんだん短くなっていきました(笑)」と笑いを誘った。

 最後に「我々の未来を担ってくれるのは子どもたち。未来に明るい展望を抱けるように我々大人が支えていかなければならない。夢の実現に向けて歩き出した子どもたちにエールを送りたい」と世界中の子どもたちを応援した。

 授賞式後の取材では「仕事柄、家にいないし、地球にいないことも多かったことに後悔の念はありました。でも、3回宇宙に行って生きて帰ることが最大の妻孝行・子孝行だと思っています。毎晩、一緒に生きてこの日を迎えられることに感謝したい」と家族への思いを語った。

 同賞は6月第3日曜日の「父の日」を記念し、父親への感謝を“黄色いリボン”で表す行事として1982年から開催。今年は、政治・経済部門に大同生命の代表取締役社長・北原睦郎氏、芸能部門に俳優の滝藤賢一、スポーツ部門にサッカー日本代表DFの長友佑都選手、スキー・ノルディック複合の渡部暁斗選手が選ばれた。

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