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崎山つばさ、神社愛がつまった写真集ロケ “お願いごと”より大切なのは「自分を正す心」

崎山つばさ(撮影:田中達晃/Pash) (C)ORICON NewS inc.の画像

崎山つばさ(撮影:田中達晃/Pash) (C)ORICON NewS inc.

 舞台『怖い絵』や映画『パティシエさんとお嬢さん』、WOWOWオリジナルドラマ『薄桜鬼』など幅広い作品で活躍中の俳優・崎山つばさ。神社検定3級の資格を持ち、AuDee(オーディー)というメディアで配信番組『崎山つばさ 神社の時間』のホストを務めるなど神社に造詣が深いことで有名な彼が、初めて神社を舞台に撮りおろししたフォトエッセイ『崎山つばさ 神推し』を5月26日に発売した。フォトエッセイ撮影当時のエピソードや、神社への深い思い入れを語ってもらった。

【写真】撮り下ろしカット多数! 崎山つばさインタビュー

■ロケで念願の東国三社参りへ…体験した“奇跡の瞬間”

――『崎山つばさ 神推し』を出版することになった経緯からお聞かせいただけますか。
【崎山】 僕にとって神社は生活に寄り添ってくれる場所です。ただ、昔は“神社にお参りしに行く=お願いごとをする”という感覚でした。大人になって様々な神社を巡るようになってからは“神社=自分をフラットにさせてくれる場所”と感じるようになり、その変化やこれまでの僕の歩みを読者の方にも感じてもらいたくて、今回、神社で撮りおろししたフォトエッセイを作らせていただきました。

――崎山さんの希望で東国三社での撮影が決定したのでしょうか。
【崎山】 フォトエッセイを出すのは今回が初めてだったので、“崎山つばさならでは”のものにするには何がいいかなと考えていたんです。そしたら、ふと、東国三社参りをまだやっていないことに気づきまして、僕の出身地である千葉県の香取神宮と、茨城にある鹿島神宮、息栖神社を舞台に撮影したらどうだろうと提案させていただきました。

――東国三社で撮影をされてみていかがでしたか。
【崎山】 お参りするだけでなく、それぞれの神社で楽しめるスポットがたくさんあったので、とても素敵な場所だなと感じました。例えば鹿島神宮には鹿がいたり、香取神宮の参道商店街にあるお団子屋さんには看板犬のわんちゃんがいたり(笑)。他にも飲食店やお土産屋さんなどいろいろあるので、行かれる際にはガイドブックとして『崎山つばさ 神推し』を持ち歩くと便利だと思います(笑)。あと、森林や鳥居などカラフルな景色も楽しめるので、できれば写真だけじゃなくてご自身の目でご覧いただきたいですね。

――フォトエッセイには白衣や白袴での神事への参列姿も掲載されていましたね。
【崎山】 白袴を着た写真は一番のお気に入りです。白袴を着ると背筋が伸びて、神社の歴史を着ているような不思議な感覚になるんです。“もっとちゃんとしなければ!”と気合いの入る衣装でした。

――先ほど看板犬のお話が出ましたが、崎山さんとわんちゃんのツーショット写真に癒される方も多いのではないでしょうか。
【崎山】 ありがとうございます。実はお団子屋さんを訪れたときに、あのわんちゃんは散歩中でいなかったんです。なのでとりあえずお団子を食べながらゆっくりしていたら帰ってきてくれて。人に慣れているみたいで、僕の膝の上に乗ってくれたりしてめちゃくちゃかわいかったです(笑)。

――神社でお参りして美味しいお団子を食べて、おまけに可愛いわんちゃんにも会えるなんて最高ですね!
【崎山】散歩中じゃなければ会えるので、ぜひお団子屋さんも訪れてみてください(笑)。

――ほかにも撮影中に「奇跡ともいうべき出来事」が起きたとか。
【崎山】 香取神宮で本殿に向かって参拝している写真を撮影している最中に、手を合わせながら“今日は撮影をさせていただきます。いろいろご迷惑をおかけすると思いますが、宜しくお願いします”と心の中でつぶやいたんですね。そしたら、その瞬間に下から突き上げるような地震がきたんです。あとで調べたら震度1だったのですが、そのときはその場にいた全員が大きい地震がきたと思うぐらい揺れた感覚があって。実は香取神宮には“地震を抑える”言い伝えを持つ要石という石があって、もしかしたらその石に僕の心の声が届いて、それで答えてくれたのかなって。すごく不思議な体験でした。

――要石が“ゆっくり撮っていいよ”と返事してくれたのかもしれませんね。
【崎山】 そうだと良いのですが、“早く帰ってね”の可能性もありますよね(笑)。

■「自分を正す」 大切にしている“参拝の心”

――ところで、崎山さんが神社をよく参拝するようになったのはいつ頃ですか?
【崎山】 子どもの頃は家族で初詣に行ったり地元の神社にお参りに行ったりしていましたが、神社そのものに興味を持ち始めたのはこの仕事を始めてからです。人との出会いの大切さを実感するような出来事があると縁結びの神社へお参りに行き、挑戦したいお仕事があると芸事や芸能に御利益がある神社へお参りに行くといった感じで、いろいろと調べているうちにもっと神社のことに詳しくなりたいと思うようになって。それがきっかけですね。

――近年では御朱印帳集めがブームですが、崎山さんも集めていたりしますか?
【崎山】 最初は御朱印帳を持っていなかったのですが、25・6歳になってから集めるようになって、気づいたら御朱印帳のグッズまで作っていました(笑)。僕にとって御朱印帳は神社のお参りに欠かせない大事なアイテムです。

――御朱印帳集めがブームになり始めた当初はどのようなお気持ちだったのでしょうか。
【崎山】 純粋に参拝客が増えて地域が活性化するならすごくいいことだなと思いました。僕はお願いごとをするというよりはご挨拶をしに行くという感覚ですが、神社との向き合い方は人それぞれなので、パワースポットや恋愛成就を求めて神社にお参りに行くのも良いと思います。神社は人生を豊かにしてくれる場所なので、全国各地の神社の御朱印帳を集めたら素敵だろうなと憧れます。

――崎山さんは鳥居フェチだと伺ったのですが、最近好みの鳥居には出会えましたか?
【崎山】 最近ではありませんが、京都の木嶋坐天照御魂神社(蚕ノ社)で三本の鳥居を正三角形に組み合わせた形の「三柱鳥居」を初めて見たときはすごくテンションが上がりました。写真を撮ろうとしたら柵で囲われていて近づけなかったので、カメラをズームしながら撮影したのも良い思い出です。

――神社を“推す”ことが、お仕事に良い影響を及ぼしたことなどはありますか?
【崎山】 以前、八王子の王子神社へ参拝しに行ったのですが、近くに稲荷神社もあったのでそっちも寄ろうと移動していたらマネージャーから電話がかかってきて、『○○という仕事のお話をもらっていますが、まだ決定ではないです』と言われたんです。そのあと稲荷神社での参拝が終わって、帰ろうとしていたら『さっきの仕事が決まりました』とうれしい連絡がきて、そのときに“参拝の心”みたいなものを大事にしてきて良かったなと改めて思いました。いつも“自分を正す”とか“気持ちをフラットにして物事を見つめる”といった感覚で神社を訪れているので、これからも参拝の心を大事にしていきたいですね。

――“邪念”を捨ててお参りしなければいけませんね(笑)。
【崎山】 あはははは! あくまで参拝するまでのプロセスが大事なので、お願いごとを目的にお参りに行くのも全然いいと思います。

――崎山さんの今後叶えたい“夢”を教えていただけますか。
【崎山】 もし2冊目のフォトエッセイを出せるとなったら、ハワイの出雲大社で撮影したいです(笑)!
(文/奥村百恵)

ヘアメイク:SUGA NAKATA(GLEAM)
スタイリスト:stylist MASAYA

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