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「神宮外苑1000本の樹木を切らないで」再開発見直し求め都内在住米国人が要望 約8万人超の署名簿など提出

会見を開いたロッシェル・カップ氏(提供:Change.org Japan)の画像

会見を開いたロッシェル・カップ氏(提供:Change.org Japan)

 東京都民である米国人経営コンサルタントのロッシェル・カップ氏が2日、神宮外苑の再開発計画の見直しを求め、都に対して約8万人を超える署名簿と要望書を提出した。その後、都内で会見を開き、計画の再考を訴えた。

【画像】神宮外苑の再開発計画の見直し求め…ロッシェル・カップ氏が開いた会見の模様

 ロッシェル氏は東京で散歩することが好きであることをきっかけに、市街の樹木に関心を持ったという。神宮外苑の再開発計画とそれに伴う大量樹木伐採に疑問を抱き、「神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!」というキャンペーンを立ち上げ、活動している。

 同計画の再考を呼び掛けているほか、(1)この計画の本質である都民に寄与する公益性、及び何故この計画が必要で経済的に成り立つか、の説明、(2)予測される環境への影響とそれを軽減する具体的な対策の提示、(3)この計画に関する情報開示、市民の疑問や懸念、意見を集約し対応する民主的なプロセスの実施、(4)ICOMOSの提言を受け入れ、歴史的都市遺産及び既存樹木の保全に万全を期すことを特に要望している。

 ロッシェル氏は会見で、8万人を超える署名が集まったことについて「計画の内容が知られるようになり署名が増えた。神宮外苑を愛していることの証拠」と強調。きょう2日午前、都に署名簿などを提出したが、特にコメントはなかったという。

 今後の活動について、勉強会を予定しているほか、「市民の声を出せる場を作ることを計画している」と明かした。署名は引き続き集める。

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